

発売前の本からイチオシの既刊の本まで、読者がレビューを通して直接本を応援することができるサービス「NetGalley(ネットギャリー)」。書店員や司書、読書家が多く登録する同サービス上で、話題書に寄せられたレビューを厳選してご紹介するコーナーです。
今回は、『道をひらく』をご紹介します!


天から自分に与えられた尊い道。日々ひたすら歩みを進め、身も心もゆたかな繁栄の社会を実現したい。 日々の中でこの世の姿と自らの仕事を省み、これを繰り返すこと。 順境も逆境も尊く、素直に生きるのみ。 みずからに問い、考え抜くのみ。 「おたがいに」と語りかけられる文章に、私にもできるのかもしれないと素直に思えてくる。 つい小手先の改善や回避を願い動いてしまっている自分を感じたとき、自分の芯の部分に立ち戻るために欠かせない一冊だと思う。
社会の中で人生をより良く生きるための在り方を綴ったロングセラー。 悩んだり迷ったりしたときに頁をめくると、今の自分に必要な言葉を見つけて勇気をもらえます。 お互いの平和と幸福と繁栄のために自分ができることを行えば国を良くすることに繋がるという考えからも、目先の利益だけではない大きなものの見方を学べる一冊。
昭和43年に刊行されて以来、50年以上も読み継がれている作品。今の時代にも通じる内容で50年の時の隔たりを全く感じません。いつの時代にも人として大切にしたいことは変わらないのですね。 コロナ禍で見失いがちだった心の持ち方や在り方など、親が子に伝えるようにやさしい言葉で語られていて自分の軸を思い出させてもらいました。 年齢や立場を問わず、人生の道を照らす灯明のような一冊だと思います。
時代を超えて心を打つメッセージが盛りだくさん。手元において座右の書としたい。ロングセラー本と聞いていたのでいつか読みたいと思っていました。目次を見て気になるフレーズ(小見出し)を選んでその部分を読むだけでも心に刺さった。
初めに書かれているのが、「道」だった。 少し紹介したい。
「他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても道は少しもひらけない」
「道をひらくためには、まず歩まねばならぬ」
「心を定め、懸命に歩まねばならぬ」
そうですね。思考重視の私で、「歩むことが大切」とはわかっていてもなかなか動けないんです……と反省。
時代を超えてロングセラーとなっていることが実感できました。 電子書籍で読むのもいいけれど、手元において座右の書としたい本ですね。
本書が読み継がれていることが、時代は変わっても人として大切なことは変わらないという証明のような気がする。 次の社会をより良くするために今こそ読むべき一冊。 本書が初めて出版されたのは1968年らしい。 沖縄はまだアメリカ世で、アメリカと日本の狭間でもがいている頃だ。その時代にこれほどの志を持ってこれからの日本を良くしようとしていた経営者がいたというのはいろんな意味で衝撃だった。
121編の随想はどれもわかりやすい言葉で綴られている。これも多くの人に届けたいという思いの表れだと感じた。
文面には、自分に言い聞かせているような雰囲気がある。素直な気持ちで読み進めることができた。
松下さんのような気持ちを持って一人一人が社会に参加したら、どれほど素晴らしい日本になるだろうかとしみじみしてしまった。しみじみせずに自分に何ができるかを考えなくてはいけないですね。
「人生」という道に迷ったとき、道標となる本です。 詩を読んでいるかのようなリズム感。日本の美しい四季と自然の情景が浮かび上がります。 言葉の随所に自然を敬う心、日本をもっと良くしたいという「志」が感じられました。
春になれば桜が咲くように、いつの時代も変わらない精神がある。 そして、どんな世の中であっても、一人一人が自分にできることをただひたすら奉仕していく。 きっとそれがすべての豊かさに繋がっていくのだと思いました。
難しい言葉は何一つありません。これから社会人になる学生さん、会社員、経営者、 すべての人の心に響く本なのではないでしょうか。 みんなで力を合わせてみんなで豊かになる!桜は満開がいいですよね。 ありがとうございます。