

発売前の本からイチオシの既刊の本まで、読者がレビューを通して直接本を応援することができるサービス「NetGalley(ネットギャリー)」。書店員や司書、読書家が多く登録する同サービス上で、話題書に寄せられたレビューを厳選してご紹介するコーナーです。
今回は、望月俊孝さんの『何歳からでも結果が出る 本当の勉強法』をご紹介します!
「偏差値を上げたい」「点数を上げたい」「とにかく合格したい」……勉強本としてそんな想いに120%応え、ストレートにその方法を伝授。さらに人間が持つ知性の可能性を見つめ、人生を豊かにし、楽しく情熱にあふれたものにアップグレードするコツが1冊で身につきます。
数ある「インプット本」の決定版を目指したのが本書です。
「受験勉強に挑んでいる現役の学生の方」

様々な研究結果とともにわかりやすく解説してくれてあるので、とても信用できる一冊になっている。 特に、思い込みでテストの結果が大きく変わるのは驚いた。高齢になると記憶力が落ちるというのは単なる思い込みもあり、本当に何歳からでも勉強法によっていくらでもアップデートできるということを知って安心できた。 体力的な問題はあれど、何事も年齢で諦める必要はないのだ。
本書は著者による勉強法をまとめたものだ。勉強のあまり得意でない人ほど言いそうなことを否定して、正しくはこうなのだと言っている。ただいわゆる勉強のできる子は、ある程度実践していることもあるのではないかと思う。もし、自分がやっていないことで効果的だと思うようなものがあれば、別にお金のかかるようなことは見当たらないので、十分吟味のうえで、自分の勉強法に取り入れたらいいと思う。
この本で述べられていることをざっくりと言ってみると、「完璧主義は捨てる」「目標は具体的にたてる」「やったことはきちんと記録しておく」といったところか。「とにかくがんばる」とか「徹夜で一夜漬け」とかいった精神論に頼ってはいけない。具体的に結果を出した時のことを想像できるという事が大切なのだ。
様々な勉強法を実際の研究成果や大学などのエビデンスを交え、簡潔に書かれている本書は、一読してみる価値があると思いました。 世の中にはいろいろな勉強法があるけれど、2択で問われ、正しい方はどちらか倫理的に説明してあり、わかりやすかったです。 心理的な思いこみも影響するし、何歳からでも学びに遅いことはないと気付かされ、前向きな気分になりました。
仕事で新しい業務に就く。趣味の腕を上げたい。勉強って意識がなくとも大人になっても学習する機会は色々あります。この本は勉強の結果を残すにはどう向き合うべきなのか、その姿勢を教えてくれます。
本書の中で特に「完成主義」という言葉に感銘を受けました。完璧を目指すと挫折してしまったりゴールに辿り着くまでに途方もない時間がかかったり。 完成をさせるという成功体験を積み重ねる事でどんどん100%に近づいていく。これは人生において様々な場面で生きてくる考え方だと思います。
見出しはすべて○×形式、明快に結論を教えてくれる。 さらに、全項目に必ず近年発表、世界中の研究機関の論文などのエビデンス入り。 気になった項目があったら見る、という形で私は読みました。 章ごとにまとめがあるのも、学び直しができよかったです。