ベンチャー経営者100人が選ぶ 推し本【シェアリングエコノミー関連企業編】


2019年5月17日(金)から6月17日(月)まで、渋谷のブックカフェBOOK LAB TOKYO(ブックラボトーキョー)にて、フライヤーと株式会社On’yomi(オンヨミ)、BOOK LAB TOKYOが共同企画したフェア「ベンチャー経営者100人が選ぶ“推し本”CAFE」を開催しました! (イベントレポートはこちら)
いま注目されているベンチャー企業・スタートアップの経営者や、ビジネスインフルエンサーのイチオシ本と推薦文が並び、大好評のフェアとなりました。
リアル店舗だけで終わらせてしまってはもったいない! ということで、フライヤーのサイト上でも、フェアの一部を5回にわたってお見せしたいと思います。
連載第1回となる今回は、シェアリングエコノミー関連企業の経営者が選ぶ7冊を、推薦文とともに一挙ご紹介します。気になる本は要約をぜひチェックしてみてくださいね。
akippa株式会社 代表取締役社長CEO 金谷 元気 氏


ストーリーと共に読み進めると、決算書を見るという行為はこうも面白くなる!退屈な数字の読み方のハウツー本ではない上に、Netfrix、Spotify、LINEなどピックアップしている企業も面白い。現在を知ってこそ未来を予測できるようになる。


かつての世の中とは違い、現在は『失敗や弱みをさらけ出すこと』は共感を呼び、ファンをつくる。その失敗や弱みがより個人のストーリーであればあるほどです。私はこの本に出会ってそれを知り、講演や社内への演説で満足度を劇的に高めることができました。
akippa株式会社 公式Webサイト
株式会社キャスター 代表取締役社長 中川 祥太氏


基本的に、あなたの考える「常識」は間違っている。実際の真実を見て、正確に理解して行動するという事が社会においていかに難しいか?というのが分かる本。
逆にいえば、シンプルに「真実を正確に理解」するだけで他の差は圧倒的に付けられるという事。
株式会社キャスター 公式Webサイト
株式会社スペースマーケット 代表取締役社長 重松大輔氏


返報性、コミットメントと一貫性、社会的証明、権威、好意性、希少性等、人間の意思決定・行動の裏にある原理原則を事例などと合わせて紹介している名著。営業、マーケティング関係者は特に必読。対人関係にもこのノウハウはいきます。


学生時代、新社会人時代は真面目にやり実力があることが評価に繋がる、と思っていたが、実力だけではなくて自分の運や錯覚資産(相手が自分にいだいている自分にとって都合の良い錯覚)も実は大事。なかなか学校でも会社でも教えてくれない社会人の本質が心理学的見地から書かれている良書。
株式会社スペースマーケット 公式Webサイト
株式会社ビザスク 代表取締役CEO 端羽 英子氏


自分が取り組むべき課題を正しく設定できることは、仕事のアウトプットを最大化し、結果として生産性アップ、働き方改革へとつながります。この本は、自分の課題設定力を向上させてくれる、社会人必読の書だと思います!


リクルートという、私たちの働き方を変え、ライフスタイルを変えた企業を創業した偉大な起業家が、どのように会社を起こし、事業と組織を成長させたのか、社会人になった記念に読む一冊にぜひ加えて欲しいと思います。「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」は大好きな言葉です。
株式会社ビザスク 公式Webサイト
公開済みの記事はこちら
ベンチャー経営者100人が選ぶ 推し本【ライフ関連企業編】
ベンチャー経営者100人が選ぶ 推し本【HR関連企業編】
ベンチャー経営者100人が選ぶ 推し本【マーケティング関連企業編】
{{link:https://www.flierinc.com/pickup/booklabtokyo05 ベンチャー経営者100人が選ぶ 推し本【金融・不動産・クリエイティブ・テクノロジー関連企業編】