まずご紹介したいのは、2015年に出版された『
ゆっくり、いそげ』。未来を考えたい年末年始にぴったりの一冊です。
本書の著者、影山知明氏は、2013年に「食べログ」全国1位を獲得したカフェ、西国分寺にある「クルミドコーヒー」の店主。外資系コンサルティング会社に勤務した経験もある影山氏は、クルミドコーヒーの経営を通して、経済のあるべき姿を考えてきたそうです。
クルミドコーヒーの各テーブルには、「おひとつどうぞ」として、高級な国産クルミが置いてあります。そして影山氏によると、単純な値上げをしたり、メニューや接客などの仕事に特段の進化がなかったりするときには、クルミの減るペースが早くなるのだとか。
さて、あなたはその理由がわかりますか? ぜひ要約で答え合わせをしてみてください。
2冊目は『
未来のきみを変える読書術』。10代の読者のために書かれた本ですが、大人が読んでも多くの発見があります。
著者によると、読書は自分自身を「グーグルマップ化」してくれるもの。つまり、さまざまな知識が自分の中でネットワーク状に張り巡らされるのです。自分の中に地図をつくる――なんだかワクワクしてきませんか?
そのうえで本書では、「読書は実体験にはかなわない?」「それってネットじゃダメ?」など、読書好きなら誰もが抱いたことのある疑問に答えをくれます。
さて、来年はどんな本を読んで、自分だけの地図をつくろうか――。本書を読めば、読書のモチベーションが大幅にアップするはずです!
2020年、2021年と2年連続で「一番読まれたビジネス書」(日販調べ)に輝いた大ベストセラー『
人は話し方が9割』。第2弾となる『
人は聞き方が9割』がついに登場しました!
「話し方」と「聞き方」。一見、対になるテーマと思いきや、実は『
人は聞き方が9割』は前著の続編のような立ち位置になっています。
本書では、最初から全員の話を丁寧に聞くのではなく、まずは大切な人の話をしっかり聞くことから始めようとアドバイスされています。年の瀬を迎えるいま、初心にかえって、大切な人とのコミュニケーションについて考える時間をとってみませんか。
年の瀬にゆっくり読みたい3冊をご紹介しました。もっともっと本を読みたくなったら、ぜひ
フライヤーの2021年の年間ランキングも参考にしていただければと思います!