『新世界』貨幣経済から信用経済へ
【啓文堂書店橋本駅店のイチオシ】

啓文堂書店
新世界
新世界
著者
西野亮廣/著
出版社
KADOKAWA
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目まぐるしく変わる時代に戸惑っている方もいると思う。
インターネットの情報で何となく信用が大事というイメージは掴めるのだけど、詳しくは分からないという方はぜひ本書を読んでほしい。
今までの貨幣経済の循環に慣れきっていると、どんなに信用経済と言われてもピンとこないのかもしれない。

とにかく本書は分かりやすい。
信用経済というのはこういうことだったのかと分かるし、ツイッター、インスタグラム、YouTubeのフォロワーの価値というものが信用を測る上で重要な指標になっていることも本書を読むと大変よく分かる。(本書ではフォロワーの深さまで重要視している)
これは著者自身が以前から言ってきたことで、昨年の『革命のファンファーレ』(幻冬舎)でも説明している。
とにかく「信用」というのがポイントなのだ。

また、昨年から今年にかけて「信用」をベースにしたシステム「レターポット」「しるし書店」「オンラインサロン」「シルクハット」を作り、実践している。
全てが実践ベースであり、しかも発想からそのシステムが出来上がるまでの道のりについても載っているので理解がしやすい。

更に本書ではオンラインサロンの話も出てくる。
信用経済をある程度理解している人でも、実際オンラインサロンに入っていなければ分からないことも多く、やっている人の説明を聞いてもなかなか分かりづらい分野だと思う。

オンラインサロンの中では様々な企画が日々生まれ実行されていく。
いろいろなオンラインサロンがあり、やることもそのオンラインサロンによってまちまちであり、人によって合う、合わないということはあると思うが、今のうちに熱いオンラインサロンの価値を知っておくのも将来の為に良いと思う。

題名の通り、このように新しい世界が来ている。
私は本書を読んで、昨年より更に新しい時代が来ていることを実感している。そして何よりも新しいことを発見したワクワク感は半端ではない。
この機会にぜひお読みいただきたいと思う。

啓文堂書店橋本駅店 内田 継一

公開日:2018/11/26
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