楽しく、自分らしく働くために。「なぜ働くのか?」を考えさせてくれる3冊


「なぜ働くのか」「自分はこの組織に、どのように貢献ができるのか」。あなたは、これらの問いに対する答えをもっているでしょうか。
少しでも楽しく、自分らしく仕事をするために、読書を通して、自分が働く意味を考えてみませんか。仕事に対する問いをくれる、とっておきの3冊をご紹介します。


もっと早くこの本に出会いたかった――。本書を読むと、多くの人がそう感じるでしょう。
本書は、伝説の人事部長、石川さんから新人研修・キャリア研修を受ける社員、サカモトの視点で描かれる、ストーリー仕立ての一冊。石川さんは、誰もがよく知る『うさぎと亀』や『桃太郎』などといった寓話や昔話を例にだしながら、キャリアについて考えさせてくれます。
新社会人はもちろん、日々の仕事に疑問を抱き始めた中堅会社員やベテラン会社員にも、ぜひ読んでほしい一冊です。


「仕事なんて、楽しくなくて当たり前」と思っている方には、本書をおすすめします。
「ドン・キホーテ」にアルバイトスタッフとして入社した著者、田中マイミさんは、その後正社員として活躍。1万人の部下をマネジメントしてきました。
そんな田中さんによると、結果を出せる人には「面白がって仕事をしている」という共通点があるのだそう。
楽しく働いている人は、なぜ成果が上がるのか。どうすれば楽しく働くことができるのか。気になった方は、ぜひ本書をチェックしてみてください!


「実力を100%発揮できていない気がする」「自分を変えたい」とモヤモヤしたら本書を。
本書の著者は、グロービス経営大学院の客員教授を務めるなど、さまざまな場で活躍する伊藤羊一さん。もともとコミュニケーションが苦手だった伊藤さんですが、劣等感をバネに努力した結果、いまの自分があるのだといいます。
伊藤さんがどんな努力をしてきたのか、ぜひ本書を読んでみてください。きっと、自分を変えるきっかけになるはずです。
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