未来屋書店“フライヤー棚”で売れた今月のベスト3(2020年3~4月)
テレワークにもピッタリのリーダー本が1位!


フライヤーでは全国の未来屋書店38店舗(2020年4月現在)に、POPに掲載されているQRコードを読み込む事によって、その場で本の要約を読む事ができる“フライヤー棚”を設置しています。フライヤー棚には毎月の閲覧ランキングベスト10のほか、フライヤーで話題の書籍を常時30点ラインナップしています。
今回はその中から最も売れた3冊をピックアップ。今読むべきこの機会にぜひチェックしてみてくださいね!
第1位
1位は今話題のリーダー本でした。
働き方改革で業務時間の短縮が目指される中、多くのプレイングマネジャーたちは、十分なマネジメントの時間を取れずにいます。業務に追われるリーダーが考えるべきは、「いかに速くやるか」ではなく、部下に「いかに任せていくか」。
テレワークでコミュニケーションも希薄になる中、どれだけ部下に任せてしっかり仕事を回していけるかがカギになってきています。まさに今必読の書!
第2位
2018年8月刊の大ベストセラー&ロングセラーが2位にランクイン。
アウトプットブームの火付け役とも言っていい名著でしょう。
著者によるとインプットとアウトプットの“黄金比”は3対7。情報は吸収するだけではダメで、アウトプットしてこそ記憶として定着します。「自己成長」はアウトプットの量にこそ比例するわけです。読書やフライヤーでインプットした情報を、どうアウトプットしていくか、この本で学んでみましょう。
第3位
昨年、第7回河合隼雄学芸賞を受賞してのち、メディアでもたびたび取り上げられている話題の本が3位にランクイン。
地球を構成する12種類の土を研究し、そこから現代の環境問題や食糧問題、人口問題にまで考察を広げた画期的な一冊。農業に適した肥沃な土から、植物の育たない砂まで、土の実態を知ることは世界の国々の動向を洞察する上でも重要なことだと知らされます。「土」というひとつのテーマでグローバルな視点が広がる名著。
未来屋書店の“フライヤー棚”は全国で展開中ですが、現在、新型コロナウイルスの影響で臨時休業中の店舗もございます。詳しくは未来屋書店のウェブサイトでご確認ください。
【フライヤー棚実施店】
<北海道>アシーネ麻生店、アシーネ琴似店、桑園店、苫小牧店、発寒店
<東北>八戸店、矢巾店、仙台幸町店、古川店、利府店
<関東>小山店、佐野新都市店、栃木店、木更津店、銚子店、津田沼店、ボンベルタ成田店、東久留米店、葛西店、海老名店、秦野店、北浦和店、大井店、せんげん台店
<甲信越>上田店、佐久平店、新発田店、となみ店、杜の里店
<東海>熱田店、豊田店、東浦店
<関西>高槻店
<九州>アシーネマリナタウン店、大野城店、笹丘店、香椎浜店