未来屋書店“フライヤー棚”で売れた今月のベスト3(2020年6~7月)
テレワークの今こそ、会話の大切さを実感


フライヤーでは全国の未来屋書店97店舗(2020年7月現在)に、POPに掲載されているQRコードを読み込むことによって、その場で本の要約を読むことができる“フライヤー棚”を設置しています。フライヤー棚には毎月の閲覧ランキングベスト10のほか、フライヤーで話題の書籍を常時30点ラインナップしています。
今回はその中から最も売れた3冊をピックアップ。今読むべきこの機会にぜひチェックしてみてくださいね!
第1位
2020年上半期で一番売れた「会話の本」です。25万部突破の大ベストセラーとなっています。
「会話」についての本はいつの時代にも必要とされ、ベストセラーがいくつも生まれてきました。数ある本の中でも、本書はまさに今の時代に合った会話の本といえるでしょう。
会話を何のためにするのか、その基本は本書によれば「相手を喜ばせるため」。プラスになるコミュニケーションを積極的にとっていけば、相手との関係性がよくなり、会話も自然と弾みます。
そのシンプルな方法のひとつが「苦手な人との対話を避け、好きな人と話す時間を増やす」こと。会話が苦手な人でも、好きな人とのコミュニケーションなら億劫にならないはず。テレワークなどでリモートでのコミュニケーションが増えていく今、自分の会話を見直すにはいいチャンスです。
第2位
新型コロナウイルスのニュースを見ない日はないわけですが、その感染規模と経路、今後の見通しについて正しく理解している人はどれぐらいいるでしょうか? それを正しい「FACT(事実)」をもとに分析・報道できているメディアはどれだけあるでしょうか?
「FACTFULNESS」とは、事実に基づき世界を正しく見る力のこと。無駄に煽って不安を与える報道はあってはならないし、報じ方によってはフェイクニュースにもなりかねない場合もあります。今回のコロナ騒動を通じて、報じる側も受ける側も「FACTFULNESS」の大切さに気づいたと思います。
今我々には、コロナを「正しく恐れて」対処することが必要だと本書を通じて強く感じさせられます。
第3位
お金についての基本的な知識は、ないよりあるに越したことはないでしょう。ただ、とにかく煩雑で難しいイメージが付きまとい、大切なことなのに理解していないという人は本当に多いと思います。
そんな人に最適なのが本書。「金利」「源泉徴収」「株」「社会保険」「日経平均株価」「共済」「住宅ローン」……この中でひとつでも知りたいことがあれば、まず本書を手に取るべきです。
詳しいことまで知りたいと思わないけど、最低限の知識は欲しいという人のための、まさに痒いところに手が届く一冊。ぜひチェックしてみてください。
未来屋書店の“フライヤー棚”は全国で展開中ですが、現在、新型コロナウイルスの影響で臨時休業中の店舗もございます。詳しくは未来屋書店のウェブサイトでご確認ください。
【フライヤー棚実施店】
<北海道>アシーネ麻生店、アシーネ琴似店、桑園店、苫小牧店、発寒店
<東北>秋田店、大曲店、八戸店、矢巾店、利府店、古川店、仙台幸町店、石巻店、天童店、名取店
<関東>小山店、佐野新都市店、栃木店、木更津店、銚子店、津田沼店、ボンベルタ成田店、東久留米店、葛西店、海老名店、秦野店、北浦和店、大井店、せんげん台店、つくば店、高崎店、水戸内原店、土浦店、高崎OPA店、レイクタウン店、春日部店、羽生店、北戸田店、成田店、ユーカリが丘店、八千代緑が丘店、マリンピア店、柏店、多摩平の森店、品川シーサイド店、日の出店、碑文谷店、アシーネ金沢八景店、相模原店
<北陸・甲信越>上田店、佐久平店、新発田店、となみ店、杜の里店、新潟南店、松本店、金沢フォーラス店、甲府昭和店
<東海>熱田店、豊田店、東浦店、浜松市野店、常滑店、岡崎店、大高店、新瑞橋店、八事店、名古屋茶屋店、ナゴヤドーム前店、長久手店、各務原店、木曽川店、鈴鹿店
<関西>高槻店、四條畷店、茨木店、大日店、大阪ドームシティ店、りんくう泉南店、大津京店、久御山店、和歌山店、高の原店、明石店、伊丹昆陽店、伊丹店
<中国>岡山店、防府店
<九州>アシーネマリナタウン店、大野城店、香椎浜店、笹丘店、福岡伊都店、直方店、福津店、姶良店、鹿児島店、宮崎店、八幡東店(8/10~)