未来屋書店“フライヤー棚”で売れた今月のベスト3(2021年4月~5月)
話題の「お金の本」が、2か月連続の第1位に!


フライヤーでは全国の未来屋書店100店舗(2021年5月現在)に、POPに掲載されているQRコードを読み込むことによって、その場で本の要約を読むことができる“フライヤー棚”を設置しています。フライヤー棚には毎月の閲覧ランキングベスト10のほか、フライヤーで話題の書籍を常時30点ラインナップしています。
今回はその中から最も売れた3冊をピックアップ。今読むべきこの機会にぜひチェックしてみてください!
第1位
前回のランキングに続き、『本当の自由を手に入れる お金の大学』が2ヶ月連続で1位に輝きました! 新生活を期に家計を見直したいという皆さんの思いが反映されたランキングとなりました。
著者の考える「経済的自由」とは「生活費<資産所得」という状態のことで、そのために必要な力の1つである「貯める力」を身につけるには、「1回の支出よりも固定費を見直す」「金額が大きな支出から見直す」の2点に注意すべきだと記しています。“人生の6大固定費”を見直すことで節約効果が接続し、生活費を効率よく下げることができるのだそうです。
家計を見直す中で何から始めていいか分からないという方も、まずは本書を読んで「貯める力」を身につけるところからスタートしてみましょう!
第2位
第2位に輝いた『人は話し方が9割』は、今年に入ってから4ヶ月連続でランクイン! 未来屋書店さんのランキングを紹介し始めて今回で丸1年になりますが、通算8回目のTOP3入りを果たすなど、すっかりランキングの常連となってきました。
本書によると、コミュニケーションがうまい人は自然と「拡張話法」という便利なテクニックを使っているそうです。「拡張話法」は感嘆→反復→共感→称賛→質問の順に進んでいくもので、このテクニックを使うことで相手は気分が良くなり、次々と話を展開してくれるというものです。
これらのテクニックは、テレビのトーク番組など、身近なところで実感できる場面も多いと思います。コロナ禍でおうち時間が続く中、本書とともにコミュニケーション能力に磨きをかけてみてはいかがでしょうか。
第3位
先の見えない時代に生きる私たち。未来がどうなっていくのだろうと考える時に暗い話題に目が行きがちな一方で、確かな希望も存在します。第3位にランクインしたのは、今から約20年後の未来への希望や課題を記した『2040年の未来予測』です。
本書では、超高齢化社会による貧困や経済成長の鈍化、地球温暖化による影響など、様々なリスクについて言及するとともに、テクノロジーの進歩による未来の可能性などについて紹介しています。
自然災害や未知のウイルスなど、想定外の出来事を予測するのは難しいですが、未来を予測することは、不測の事態が起きた時の対応力につながるはずです。私たちの未来を少しでも明るいものにしていくために、心強い一冊となるはずです。
未来屋書店の“フライヤー棚”は全国で展開中ですが、現在、新型コロナウイルスの影響で営業時間の変更や一時休業中の店舗もございます。詳しくは未来屋書店のウェブサイトでご確認ください。
【フライヤー棚実施店】
<北海道>アシーネ麻生店、琴似店、桑園店、苫小牧店、発寒店
<東北>秋田店、大曲店、八戸店、矢巾店、古川店、石巻店、天童店、名取店、新利府南館店
<関東>小山店、佐野新都市店、栃木店、木更津店、銚子店、津田沼店、ボンベルタ成田店、東久留米店、葛西店、海老名店、秦野店、北浦和店、大井店、せんげん台店、つくば店、高崎店、水戸内原店、土浦店、高崎OPA店、レイクタウン店、春日部店、羽生店、北戸田店、成田店、ユーカリが丘店、八千代緑が丘店、マリンピア店、柏店、多摩平の森店、品川シーサイド店、日の出店、碑文谷店、アシーネ金沢八景店、相模原店、上尾店、狭山店
<北陸・甲信越>上田店、佐久平店、新発田店、となみ店、杜の里店、新潟南店、松本店、金沢フォーラス店、甲府昭和店
<東海>岡崎店、熱田店、豊田店、東浦店、浜松市野店、常滑店、大高店、新瑞橋店、八事店、名古屋茶屋店、ナゴヤドーム前店、長久手店、各務原店、木曽川店、鈴鹿店
<関西>高槻店、四條畷店、茨木店、大日店、大阪ドームシティ店、りんくう泉南店、大津京店、久御山店、和歌山店、高の原店、明石店、伊丹昆陽店
<中国>岡山店、防府店
<四国>高知店
<九州>アシーネマリナタウン店、大野城店、香椎浜店、笹丘店、福岡伊都店、直方店、福津店、姶良店、鹿児島店、宮崎店、八幡東店