
ビジネス書ランキングの常連・爆売れ中の「話し方の本」が、第1位に!
フライヤーでは全国の未来屋書店100店舗(2021年10月現在)に、POPに掲載されているQRコードを読み込むことによって、その場で本の要約を読むことができる“フライヤー棚”を設置しています。フライヤー棚には毎月の閲覧ランキングベスト10のほか、フライヤーで話題の書籍を常時30点ラインナップしています。
今回はその中から最も売れた3冊をピックアップ。今読むべきこの機会にぜひチェックしてみてください!
ライター・増田将吾
今回第1位に輝いたのは『人は話し方が9割』です! 2019年に発売された本書ですが、2年が経った今でもその勢いはとどまることなく、激売れ中です。
タイトルを一見すると、話すことそのものに意識が向いてしまう方もいるかもしれませんが、本書では、話し方において一番大切なことは「聞くこと」であるとしています。人は誰しもが自分に関心を持ってほしい、他人に認めてほしいと感じており、このような欲求を満たすためには、相手をよく知ることが大切です。相手を観察し、本当に求めているものを知る努力をすることで、良い人間関係が築きやすくなるはずです。
相手に関心を持つことは、「聞き上手」になるためのファーストステップです。本書を手に取って、話し上手・聞き上手なあなたを目指してみませんか?
第2位に輝いたのは、初のランクインとなった『AI分析でわかったトップ5%リーダーの習慣』です。本書は、調査によって得られた膨大なデータをAIと人間により分析し、成果を上げ続けるリーダーの特徴を描き出した一冊です。
「デキるリーダー」と聞くとどんな人をイメージしますか?ぐいぐいとメンバーを引っ張っていくような人物をイメージする方もいるかもしれませんが、本書では「聴く耳を持ち、内省し、ゆとりを大切にする柔軟な人物」だとしています。
その特徴の1つとして、5%リーダーの59%は平均よりもゆっくりと社内を移動していることが分かりました。「意図的に時間と気持ちの余裕をつくるようにしている」という傾向が、歩くスピードに反映されているのかもしれません。
この秋から会社での立場が変わった方も多いと思います。本書を読んで、トップ5%リーダーの習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。
成長社会から成熟社会へと変化している日本。ライフプランも多様化する中で、人生戦略をどうするべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そんな方にぜひ読んで欲しいのが、第3位に輝いた『35歳の教科書』です。
本書は、唯一の「正解」が存在しない成熟社会の人生戦略において、「演じる力」「公共的なリテラシー」「クリティカル・シンキング」の3つの力が必要だと記しています。自分の頭で考える力の重要性が増している現代においては、さまざまな立場に立って考える「クリティカル・シンキング」が特に大切だとしています。
今まさに30代の人はもちろん、これからのキャリアプランを考える20代や、社会の急激な変化に戸惑っている40代以降のビジネスパーソンにとっても得られるものの多い本書。人生戦略を考えるお供に、ぜひ選んでほしい一冊です。