
第1位は「やる気が起きないときに読みたい本」
フライヤーでは全国の未来屋書店99店舗(2022年5月現在)に、POPに掲載されているQRコードを読み込むことによって、その場で本の要約を読むことができる“フライヤー棚”を設置しています。フライヤー棚には毎月の閲覧ランキングベスト10のほか、フライヤーで話題の書籍を常時30点ラインナップしています。
今回はその中から最も売れた3冊をピックアップ。今読むべき本をこの機会にぜひチェックしてみてください!
ライター・小松綾子
第1位に輝いたのは、物事をつい先延ばしにしてしまう方にぜひ手に取ってほしい『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』。
先延ばしの原因は、意志の弱さや行動力のなさではなく、実は現状維持をしようとする脳の仕組みにあると述べられています。電話をかけるつもりでスマホを手に取ったものの、ついついネットサーフィンをしてしまった。運動不足を解消したい、何から始めようか……と迷っているうちに何日も経ってしまった――。そのような日々に今日からでも取り入れられるコツが満載の一冊です。
新生活が始まって2カ月近く経ち、「やりたいことはたくさんあるのに何だかやる気が起きない」とお悩みの方は、本書を読んで、自分に合いそうな「コツ」を取り入れてみませんか。
第2位には、「聞くこと」の重要性やその効果をさらに深く理解できる一冊、『人は聞き方が9割』です。
あなたも「この人に話を聞いてもらいたい」「この人にはついいろいろと話してしまう!」と感じる人がいて、その人に対してどこか「安心感」を覚えたことがあるのではないでしょうか。きっとそのような人は、ただ聞くだけでなく、言葉の奥にある悩みや願いに寄り添ってくれているのでしょう。
本書では、そのような「聞き上手な人」が日ごろから実践していることや「聞く力」を磨くメリットが紹介されています。ちょっとした仕草や反応を変えてみるだけでも、相手が心を開いてくれて、人間関係がより円滑になるかもしれません。
本書を参考に、まずは身近な人の話に耳を傾けてみませんか。相手の話に好奇心を持つことで、人生がより楽しいものになっていくはずです。
第3位は、40年近く読み継がれている名著『思考の整理学』です。「東大・京大 この10年で1番読まれた本!」というコピーで知られる本書、どこかで手に取ったことがある方も多いことでしょう。大量の情報に翻弄されがちな今、「自由に考えること」の難しさを痛感している人におすすめしたい一冊です。
本書によると、情報に溺れてしまいそうになったときに思考を整理するには、「忘却」がカギとなります。睡眠をとったり、場所を変えてリフレッシュしたり、他のことをしてみたりすることで思考が整理され、自分自身の頭をよく働かせることができるのです。
変化も大きく、考えることの重要性が高まる今、あらためて本書を手に取ってみてはいかがでしょうか。時代が変わっても色あせない、王道の思考法を学べるでしょう。