出版社のイチオシ#006

石渡 翔

「出版社のイチオシ」のコーナーです。

秋も深まりつつある今日この頃。各社の「推し本」、取り揃えました。

書籍選びのご参考に。

PHP研究所のイチオシ

1日1問!  面白いほど地頭力がつく思考実験
1日1問! 面白いほど地頭力がつく思考実験
著者
北村 良子
出版社
PHP研究所
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「思考実験」とは、「答えが1つではない問題」をもとに、様々な角度から考えることによって、「想像力」や「思考力」を鍛える作業です。それは時間や場所を選ばす、道具も不要。ちょっとした時間さえあればできる「頭のトレーニング」です。
また、常識にとらわれない、自分なりの「仮説」や「ものの見方」を発見するための最適の方法でもあります。

著者はベストセラー『論理的思考力を鍛える33の思考実験』の北村良子氏。
「誰か1人」を犠牲にするとしたら、誰を選ぶ?/過去を変えると未来はよくなる?/「自分」は脳の中にある?「体」の中にある?/誰もが知っている童話も視点を変えてみると/AIは人を愛することができるか?……等
パズル作家としても活躍する著者が自然に楽しく「考える力」と「想像力」を引き出す問題を解説します。

現状を打開する新たな思考法を手に入れたい方必読。本書を読めばビジネスや学習で役立つ地頭力が鍛えられます!
(第二制作部 参事 姥康宏)

エムディエヌコーポレーションのイチオシ

おとなも学びたいプログラミング Scratch入門
おとなも学びたいプログラミング Scratch入門
著者
横川 耕二
出版社
エムディエヌコーポレーション
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2020年から全国の小学校でプログラミング教育が一斉に実施されます。現在は子どもを含めて誰でもプログラミングを簡単に始められるプログラミング環境がいくつか作られていますが、その中でも「Scratch」は、その使いやすさと世界に広がる多様な利用者と人数、さらに背景にある教育思想への信頼によって、「プログラミング教育」に適した子ども向けプログラミング環境として注目されています。本書は、これからプログラミング教育を受けるお子さんの保護者や教育関係者、その他の大人に向けて書かれたScratch入門書です。初心者がScratchを理解し、実際に様々なプログラミングができるようになっています。第1部では、プログラミング教育の背景とその内容、Scratchが開発された背景とその目指すもの、Scratchを構成する技術と使い方を解説。第2部ではScratchの作例21種を紹介しています。
(編集担当 塩見治雄)

KADOKAWAのイチオシ

ビジネスモデル2.0図鑑
ビジネスモデル2.0図鑑
著者
近藤 哲朗
出版社
KADOKAWA
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この本を作るときに著者の近藤哲朗さんと話したのが「新しい本づくりの形=ビジネスモデル2.0を提示できる1冊にしよう」ということでした。著者が一人で執筆せず、「委員会」を作って約50人のチームで制作を行ったり、発売前に「note」で全文を公開したり……。編集者の私にとっても新しいチャレンジばかりでうまくいくかドキドキしましたが、結果的に、本の存在を多くの人に知ってもらうことができたと考えています(ありがたいことに、発売わずか2日で重版が決定しました!)。

仕事をしている人であれば、誰でも、ビジネスモデルからは無縁ではいられません。「あの企業、利益構造はどうなっているんだ?」という疑問がわいたとき。「今度の新規事業の立ち上げ、どこから手をつけたらいいんだ?」と途方にくれたとき。本書を図鑑のようにパラパラと本書を眺めてもらえると、アイデアの助けになるはずです。
(ビジネス・生活文化局 ビジネス編集課 田中怜子)

自由国民社のイチオシ

忘れたい過去が最短1分で消える!
忘れたい過去が最短1分で消える!
著者
小池 義孝
出版社
自由国民社
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「思い出すと嫌な気持ちになる過去の記憶」。誰でも1つや2つは持っているのではないでしょうか。本書は、そんな「心の傷」を消してくれる心理ワークをご紹介します。
心には、傷を癒す機能、メカニズムがあります。本書でお伝えするのは、その「心の自然治癒力」を働かせる方法です。辛い作業も、無理な作業もありません。
思い出したくない過去は、「記憶」に「苦痛」が伴っています。この「苦痛」は、実は増やしたり、減らしたりできるのです。そして記憶とセットになっている「苦痛」が消えると、それは今の自分にとって何でもない「ただの記憶」になってしまうのです。
「忘れたい過去」から解放された心には、安らぎと安堵があります。嬉しい! 楽しい! と感じられる機会が多くなります。
本書を手にされたあなたに、そんな未来がやって来ることを願って。
(取締役編集局長 竹内尚志)

東京大学出版会のイチオシ

人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」: 第三次AIブームの到達点と限界
人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」: 第三次AIブームの到達点と限界
著者
出版社
東京大学出版会
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現在のAI技術を社会導入するにはどのような具体的課題があり、現在のアプローチでAIの能力はどこまで到達できるのだろうか?
この問いに挑戦するために、「AIに大学入試問題を解答させ、東大合格レベルを目指す」ことが目標として設定された。大学入試は総合的かつ広範な能力を必要とするため、汎用AIの開発・社会実装のための挑戦課題にふさわしい。また、重大な社会関心事である大学入試を目標にすれば、研究の課題と意義を広く社会に理解してもらえると考えたのである。
英・国・世界史・数学・物理の5科目に挑む中で、AI(と研究者たち)は問題の解法を編み出し洗練させていった。AIが理解可能な情報に問題文を変換する言語処理や、各科目の解答出力法を試行錯誤するプロセスの記述は、機械学習や人工知能に興味のある読者には読み応えがあるだろう。
本プロジェクトの過程で、人間とAIの協働を追求するために人間側の文章読解力を改めて測ったところ、「文章が読めていない」人間少なからずいることが明らかになったのは意外な副産物であった。人間とAIが補い合っていくためには、人間側にもまだまだたくさんの課題があるようだ。
(営業局販売部 中野弘喜)

公開日:2018/10/26
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