出版社のイチオシ#011

石渡翔

各出版社の「これはぜひ推したい!」という本を揃えたコーナー、「出版社のイチオシ」です。

春といえば始まりの季節。新しいなにかを始めたり、新しい人との出会いがあったり。

今回は新たなスタートを切る人のための書籍が多く集まりました。

皆様の書籍選びのご参考にしていただければ幸いです。

自由国民社

フリーランス1年目の教科書
フリーランス1年目の教科書
飯野 たから
自由国民社
本の購入はこちら
フリーランス1年目の教科書
フリーランス1年目の教科書
著者
飯野 たから
出版社
自由国民社
本の購入はこちら

定年まで会社で働ける保証のない今日、いずれは会社を辞めてフリーランスや個人事業主になりたいと考えている会社員は少なくないのではないでしょうか。最近はネット起業や週末起業に代表されるように、独立の道への敷居も低くなっています。

ただ、いざ会社を辞めて独立するとなると、税金、年金、社会保険関係など、様々な手続きが必要になり、事前に知っておかないと思った以上に労力をとられることになります。

本書では、これからフリーランスになろうとする人が、独立・開業するにあたって知っておきたい知識について、55の具体例を通じてわかりやすく解説しています。読者の方が読み物としても楽しみながら必要な知識を覚えていただけるように、フリーランス1年生が「先生」に相談する構成にしています。また、例えば開業までに必要な手続きを時系列に沿って紹介するなど、図解も随所に盛り込んでいます。

本書が、フリーランスを目指す人の少しでもお役に立てれば幸いです。
(編集担当 村上 美千代)

クロスメディア・パブリッシング

法律から見えてくる「金融」の未来
法律から見えてくる「金融」の未来
池田 成史
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
本の購入はこちら
法律から見えてくる「金融」の未来
法律から見えてくる「金融」の未来
著者
池田 成史
出版社
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
本の購入はこちら

変わりゆく金融と法整備から、金融の未来は見えてくる―。
金融業界は、FinTechによって、業態が目まぐるしく変化しています。異業種からの参入なども相次ぎ、新しいサービスが開発され、提供され続けています。
また、技術革新にともなって、新しい商品も生まれています。その代表例が近年では、ビットコインに代表される「仮想通貨」でしょう。

はたして「仮想通貨」は「通貨」なのか?

現在の法律では「通貨」ではないため、一般名称の変更も検討されており、「暗号資産」という言葉になる可能性もあるそうです。
このように金融業界は、社会のテクノロジーの進展によって、法整備が急がれる状況になっています。卵が先か、鶏が先かは、さておき、法律と金融の未来は、表裏一体の関係になっていることは間違いありません。

本書は、とかく新サービスの側面や技術的な側面にスポットが浴びる書籍が多いなかで、「法律から読み解く」という視点を設けることで、近未来の金融がどのように変化していくのか、金融のプロから、投資に興味がありこれから学ぼうとする方まで、幅広い読者の方々に想像していただくために書かれました。
(編集部 川辺秀美)

リベラル社

できる人は必ずやっている ビジネスマナー&整理術大全
できる人は必ずやっている ビジネスマナー&整理術大全
星雲社
本の購入はこちら
できる人は必ずやっている ビジネスマナー&整理術大全
できる人は必ずやっている ビジネスマナー&整理術大全
著者
出版社
星雲社
本の購入はこちら

社会人になった時、一番最初に必要なスキルは何か? それは「コミュニケーションスキル」と「管理力」だと思います。

敬語の使い方や名刺交換など、ビジネスには様々なコミュニケーションのルールがあります。それを知らずに不適切な行動をとり、評価を落としてしまうのはもったいないこと。「ビジネスマナー」を知ればどんなシーンでも落ち着いて振る舞うことができ、周囲からの信頼を得て、大きな仕事を任されるようにもなります。
また、管理力は仕事を進める上での基本スキルです。その一歩として、書類や物をきちんと「整理」できると、仕事のミスやロスを防ぐことができます。また、どうしたら仕事を効率よく進められるかを考えるトレーニングにもなり、スケジュール管理や思考の整理にも役立ちます。

本書は「ビジネスマナー」と「整理術」の重要ポイントを、400ページというボリュームで紹介。豊富なイラストでわかりやすく、新人もベテランも使える1冊になっています。
(編集部 渡辺靖子)

フォレスト出版

「聞く力」こそが最強の武器である
「聞く力」こそが最強の武器である
國武大紀
フォレスト出版
本の購入はこちら
「聞く力」こそが最強の武器である
「聞く力」こそが最強の武器である
著者
國武大紀
出版社
フォレスト出版
本の購入はこちら

本書は20年以上海外のグローバルリーダーの育成に関わり、組織心理学のプロフェッショナルであり、元外交官からエグゼクティブコーチになったという異色の経歴を持つ著者の最強のコミュニケーション本です。

「語彙力」「雑談力」「伝え方」「短く話す」など、近年ではコミュニケーションは何を話すか、どう話すかばかりが語られるようになりました。JICAや外交官、コーチとして国内外で長く活躍されてきたと著者にコミュニケーションの秘訣を聞いたところ、一番大事なのが「聞く力」と話されたところからこの本が生まれました。
「何を聞くか」を書いた質問の本ではなく、「どう聞くか」というより本質的な聞く力を高めるためのノウハウが詰まっています。

・信頼関係を作るためのラポールの作り方
・人と人との信頼関係を築く3つの原則
・話を引き出す縦と横の質問法
・優れたリーダーがやっている3つの聞く秘訣
・関係性を発展させる魔法のフレーズ10

など、心理学に基づいた聞く力を向上させる方法ばかり。「聞く力を高めたい」「聞き上手になりたい」「コミュニケーション力を高めたい」と思っている方におすすめです。
(編集担当 鹿野哲平)

公開日:2019/03/08
このイチオシを友達にオススメする

weekly ranking
今週の要約ランキング

1
言語化力
言語化力
三浦崇宏
未 読
リンク
2
人は話し方が9割
人は話し方が9割
永松茂久
未 読
リンク
3
身銭を切れ
身銭を切れ
千葉敏生(訳) ナシーム・ニコラス・タレブ 望月衛(監訳)
未 読
リンク

Recommendations
イチオシの本

不測の時代を生き抜くための5冊
不測の時代を生き抜くための5冊
2020.04.06 update
リンク
要約の達人が選ぶ、今月のイチオシ! (2020年4月号)
要約の達人が選ぶ、今月のイチオシ! (2020年4月号)
2020.04.01 update
リンク
いかにアーティストの思考を得るのか『アート思考』
いかにアーティストの思考を得るのか『アート思考』
2020.03.30 update
リンク
出版社のイチオシ#029
出版社のイチオシ#029
2020.03.27 update
リンク

Interview
インタビュー

仕事を面白くしたいなら「推論法」を身につけよう
仕事を面白くしたいなら「推論法」を身につけよう
2020.04.02 update
リンク
なぜ、いま「アート思考」がビジネスパーソンに必要なのか?
なぜ、いま「アート思考」がビジネスパーソンに必要なのか?
2020.03.26 update
リンク
超ホワイト企業「佰食屋」が生んだ「奇跡のビジネスモデル」とは?
超ホワイト企業「佰食屋」が生んだ「奇跡のビジネスモデル」とは?
2020.03.05 update
リンク
【対談】世界の見方が変わる名著、『FACTFULNESS』大ヒットの舞台裏に迫る
【対談】世界の見方が変わる名著、『FACTFULNESS』大ヒットの舞台裏に迫る
2020.02.25 update
リンク
1
言語化力
言語化力
三浦崇宏
未 読
リンク
2
人は話し方が9割
人は話し方が9割
永松茂久
未 読
リンク
3
身銭を切れ
身銭を切れ
千葉敏生(訳) ナシーム・ニコラス・タレブ 望月衛(監訳)
未 読
リンク
『ゆめタウンの男』
『ゆめタウンの男』
2019.09.30 update
リンク
自分を成長させる最強アイテム、PDCAノートとは?
自分を成長させる最強アイテム、PDCAノートとは?
2017.07.05 update
リンク