

各出版社の「これはぜひ推したい!」という本を揃えたコーナー、「出版社のイチオシ」です。フライヤーで要約をご紹介しきれない書籍の中で、各出版社のオススメを記事形式でご紹介します!
「最近、マニュアルの研修依頼が増えています」
著者から聞いたその言葉で、本書の企画は本格スタートした。
新型コロナの影響で、在宅勤務を突然取り入れた多くの企業では、業務の役割分担があやふやなまま仕事を持ち帰り、加えて個々のレベルに合わせた業務配分がされずに混乱が生じたという声が上がった。
コロナ禍で「働き方改革」が一気に進んだという話はよく聞くが、それは「残業を減らす」「働く場所をフレキシブルにする」などの時間と場所的制約の緩和であって、業務に関係する「生産性アップ」や「効率化」へどのくらいつながっているのかは見えてこない。そんな状況の中で、必要とされたのが業務マニュアルなのだ。
「いつかはマニュアルをつくらなくては」と思っていた方々へ、このタイミングでぜひ本書を手に取ってほしいと思う。
「マニュアルは完璧につくらなくていい」「まずは小さくつくって、使いながら更新して育てていこう」と提唱する著者。気負わずに、でもこの一歩が組織の財産になるという自信も与えてくれる。
ビジネス書編集部 津川雅代2年ほど前に世間を騒がせた老後2000万円問題、そして現在のコロナショックなど、この数年で私たちがお金を強く意識する出来事がたくさん起こっています。これまでの暮らしと大きく変わった方もいるかと思います。
一度変化した収支は、簡単には元に戻りません。今後は変化した状況で、上手にお金をやりくりしていかなくてはいけないのです。だからこそ、お金の知識は持っておくべき。お金の知識がなければ、無駄な支出に気づかず、便利な制度の活用などもできません。
家計再生コンサルタントで、日々そして将来のお金の使い方を指南するその道のプロ、横山光昭先生が、ざっくりと今必要なお金の使い方を紹介する本書。お金に対して苦手意識を持っている方にも簡単に読めるようひとつの項目が見開きで完結しています。
大まかにでもお金に対する知識をつければ、日常生活に利用できるだけでなく、万が一のときの備えにもなります。
本書を通して、お金という道具を上手く使いこなせるようになりましょう。
総合法令出版 編集部飲食サービス業といえば、コロナ禍で大きなダメージを受けた業種です。また、有給休暇の消化日数が年6.7日と全業種で最下位と労働環境は決していいとはいえません。
そうした中にあって、京都・大阪・奈良・愛知を中心に、お好み焼・鉄板焼の人気チェーン「きん太」を展開する、株式会社テイルは、既存店の売上が8年連続100%超、さらには労働時間マイナス100時間、業界では異例の7日間連続長期休暇と、成長と働きやすさを同時に実現している会社です。
とはいえ、創業当時はご多分にもれず長時間労働がはびこり、給料日のたびに社員が辞めていくブラックな環境でした。そこから社員満足を高めれば、顧客満足が高まることに経営者が気づき、自らを変え、社員教育によって会社を変えていきました。その過程を社長目線からリアルに描いたのが本書。店舗戦略についても触れられており、同業者はもちろん、中小企業経営者にも参考になる1冊です。
編集担当 田賀井