
各出版社の「これはぜひ推したい!」という本を揃えたコーナー、「出版社のイチオシ」です。フライヤーで要約をご紹介しきれない書籍の中で、各出版社のオススメを記事形式でご紹介します!
ライター・石田翼
著者累計150万部超の人気作家が、伝え方のノウハウを全公開!
累計60万部を超える『名言セラピー』シリーズ、34万部の『あした死ぬかもよ?』、12万部突破の『前祝いの法則』など、ベストセラーを連発しているひすいこたろうさん。
その執筆テーマは実に多彩ですが、「伝え方」について解説した本はまだお書きになっていませんでした。ひすいさんのノウハウを読んでみたい! という私の個人的な願望から、この企画はスタートしました。
そして実際にお原稿をいただき、拝読して、ビックリしました。
文字通り、天才コピーライターが手の内を全部明かしていたからです。
ひすいさんのご著書の文章をサンプルに、なぜこの1行目にしたのか、なぜここでこの一言を入れたのか、といったことを具体的かつ詳しく、解説しています。
極度の人見知りのため、絶対にやりたくなかった営業の仕事。そこで見つけ、ひすいさんご自身の人生を大逆転させることになった「面白く伝える技術」。真似できるものだけでいいので、すぐに真似してみてください。
あなたの会話、プレゼン、メール、ツイッター、ブログ、YouTubeが今日から変わります。そして、人生も変わります!
(祥伝社書籍出版部・萩原貞臣)もし「3匹の子ブタ」や「ウサギとカメ」の主人公たちがプロジェクトマネージャーだったら……?
チームをまとめてプロジェクトを成功させるためのスキル体系である「プロジェクトマネジメント」。その国際標準「PMBOK」は、特にグローバルに活躍するビジネスマンにとっては必須のものとなっていますが、抽象的な表現がされており、初学者にとっては決してわかりやすいものではありません。
そんな難解なプロジェクトマネジメントの用語や考え方を、誰もが知っている童話を通じて、楽しく学びましょう!
2017年に初版が発行されて以来、長らく愛されてきた異色の入門書が、最新の「PMBOK第7版」に対応して増補改訂されました。プロジェクトマネジメントをはじめて学ぶ方はもちろん、専門書を読んで挫折してしまった方にもおすすめの一冊です。
秀和システム 第4編集局コロナ禍のステイホームで自宅にいる時間が増えた私たち。あらためて、「家」に向き合った人も多かったのではないでしょうか。
でも、家にいればいるほど散らかっていくという現実……。
理想の暮らしとはうらはら、終わりのない掃除、洗濯、料理、整理整頓に、「家事ってしんどい」と思った人もいたかもしれません。
本書の著者KC・デイビスはアメリカ・ヒューストン在住のセラピストで二児の母。ステイホーム期間中に出産し、産後うつの中TikTokで散らかった自宅の様子の配信をして人気を集めました(TikTokフォロワー数は約140万人)。その体験をまとめた本書は自費出版から火がつき、ベストセラーになりました。
人気の理由はシンプルなアプローチ。たとえば、散らかった家にはたくさんのものがあるように見えますが、実際にあるのは5つ。➀ごみ、②お皿、③洗濯物、④あるべき場所にない雑貨、⑤あるべき場所がない雑貨。これらをカテゴライズするだけで脳が探し物を正確に理解でき、時間を無駄にすることなくすべてのアイテムがスムーズに片づいていくのです。
とはいえ、いわゆる「~~すべき」というノウハウはほぼナシ。あるのは最低限すべきことと、自分を大切にするための心構えだけです。
「ていねいな暮らし」でもない、「しない家事」でもない、「家を自分のために機能させる」という考え方が詰まった〈新しい家事本〉は、きっとあなたの役に立ってくれるはず。
(SBクリエイティブ学芸書籍編集部 小澤由利子)本書は、「独立起業」を勧める本ではありません。
コロナ禍を経て、世界では組織に依存せず、前例や慣習に縛られない働き方へとシフトチェンジしつつあります。
先輩や上司から直接指導される機会が減った日本でも、組織に所属していても自分の力だけで戦えるスキルを手に入れる必要性が再認識されました。
本書では、こうしたスキルを手に入れるために必須となる考え方を「独立思考」と名付け、「常にサードドアから探せ」や「幽体離脱して結果を評価する」、「分からないときは「分ける」」など、今だからこそ知っておきたい47個のポイントにまとめました。
これらのポイントは、著者の山本氏がトヨタ自動車・TBS・アクセンチュアを経て、現在は事業経営をする中で掴んだ「現地現物の思考法と行動原則」になっています。
若手社員はもちろん、先輩社員からベテラン社員まで、明日から使える内容が盛りだくさん。ぜひ全国書店でお手に取ってご覧ください。
(朝日新聞出版 書籍編集部)「皆さん、明日戦争になります」。
もしも、学校に行っていきなり先生からこんな一言を告げられたらどうだろう? まるで天気予報のように淡々と告げられるその一言がかえって不気味だ。
この本は、2月24日にロシアが侵攻した日から、著者が全財産16万円と、宝物としている「太宰治の全集」だけをもってウクライナから日本に避難をしてきた16歳の少女の日記だ。
学校にもうまく馴染めなかったほど引っ込み思案な少女が唯一夢みた日本。「日本を見ずに死んでたまるか」という切なる願いを糧に、まるで映画のように次から次へと起るトラブルにひたすら純粋に立ち向かっていく姿は、激動の日々に飲み込まれている私達にも胸打つものがある。
「今できることは、できるときに精一杯やる。後悔をしないように」。ズラータさんがこの本で伝えたいメッセージの一つだ。
学校の宿題も、クラスメイトとの別れも、再開の約束もできずに故郷を飛び出してきたからこそ、重みがある。
「ウクライナのバスや電車はとても厳つくて何年も使いまわすから、ボロボロです。暖房だってしょっちゅう壊れます。でも、一所懸命に役立とうとしているようで、私は大好きです。だから、私のスケッチブックには、暖房機のパイプのスケッチがたくさんあります。なんだかかわいいんです」とズラータさん。
今、ウクライナでは、エネルギー施設が破壊され、多くの人々は暖房のない生活を強いられようとしている。
彼女が愛した暖房機のパイプを描ける日がもう一度来るように、願わずにはいられなくなる一冊である。
(世界文化社 編集担当:後藤)「本の内容を活かせないともったいない……」
「メモするからにはちゃんとメモしないと……」
夢を叶えたい! 学ぶことが大好き! な人ほど、
読書のハードルを無意識に上げてしまいがち。
「インプット:アウトプット=10:0」の読書では、なかなか行動につながりません。
多くの人は「情報」のみをインプットして覚えようとしますが、
残念ながら、私たちの脳内メモリーは限られています。
本書では、「感情が動くと、記憶が強化される」というメソッドを土台にした、
インプットだけで終わらない、アウトプット重視の読書術をご紹介。
ひらめいたアイデアも、あふれる気持ちも、そのまま記録するだけ! の
「すごろく式」ノートを活用して、
「①感情 ②情報 ③行動」の3点でアウトプットしていきます。
読みたいところから読んでOK!
途中で読み終えちゃってもOK!
資格試験本でもマンガでも雑誌でもOK!
「読む力」「選ぶ力」「行動する力」が上がる!
本(著者)が主役ではなく、読者(読み手)自身が主役の新しい読書ノート術。
読書に苦手意識を持っている人にこそ読んでいただきたい1冊です。
同文舘出版ビジネス書編集部 戸井田