

各出版社の「これはぜひ推したい!」という本を揃えたコーナー、「出版社のイチオシ」です。フライヤーで要約をご紹介しきれない書籍の中で、各出版社のオススメを記事形式でご紹介します!
ビジネスリーダーをはじめ、多くの方が座右の書とする『修身教授録』の著者・森信三先生(1896~1992年)。深い人生経験から発せられる言葉は、読み手の心を激しく揺さぶらずにはおきません。
その森先生が2022年に没後30周年を迎えられるにあたり、膨大な著作から語録集の決定版が作れないかと考えました。机上でじっくり向き合い、一語一語を噛み締めるように読み進めることができる本。ずしりとした重みを手に感じながらも、圧迫感を抱くことがないよう、文字を敢えてぎっしり埋めず、意識的に余白を多くしていきました。
編集作業を進める過程で、私自身が鼓舞された言葉も少なくありません。
「人間は自己に与えられた条件をギリギリまで生かすという事が、人生の生き方の最大最深の秘訣」(11月30日)
一語一語、念を込めるように選び抜いた365の言葉が、文字通り、皆さまの運命をひらく力となれば大変嬉しく思います。
(致知出版社 書籍編集部 小森俊司)印象管理とは、端的に言えば「自分の実力や魅力が相手に正確に伝わるように、自らの印象を管理=マネジメントすること」です。
あくまでもポジティブに主体的に、「自分自身を伝える」「自分らしさを表現する」ための手法です。世界の特に先進国では当たり前のように用いられていますが、日本ではまだ浸透しているとは言えません。
本書の著者は国際イメージコンサルタントとして10万人以上のクライアントの印象管理をサポートしてきました。そのノウハウをもとに、Appearance(外見)、Behavior(所作)、Communication(コミュニケーション)の3つをどのようにコントロールすればよいかをわかりやすく解説していただきました。
どんな状況でも常に最高のパフォーマンスを発揮できるハンドブックとして、本書をお薦めいたします。
(自由国民社取締役編集局長 竹内尚志)人は意外と自分の体に無頓着です。
私自身、以前にダイエットをした際に、 “食べたものや運動したことが翌日の体重に現れる”ことを経験し、生まれて初めて自分の身体の仕組みに驚いたり感心したりしました。
でも、そういった経験がなければ、自分の身体のことを今ほど把握できていなかったと思うのです。まして性別や年齢が全く異なる他人はならどうでしょうか。女性同士だって、例えばPMSの話となると意外と分かり合えません。
「 “身体”を知ることで、自分や他人への理解が進み、お互いやさしくなれるのではないか」。そうした思いで本書を企画しました。
本書で取り上げているのは「身体のしくみの基本」「病気やケガ」「効率的なトレーニング・ダイエット方法」「心と身体」と、生物の授業で習うような基本的なことばかり。イラスト図解を豊富に盛り込み、苦手な人でも抵抗感なく読んでいただけるように作りました。改めて自分の身体を振り返り、点検するきっかけになるはずです。ぜひお手元に置いていただけると幸いです。
朝日新聞出版 編集担当 上原千穂今さまざまなデジタルサービスは、作る人の技術ではなく、サービスを使う人の体験、すなわちユーザー体験が重視されるようになっており、メガバンクである三井住友銀行(以下、SMBC)も例外ではありません。SMBCは2016年からインハウスデザイナーを採用し、「UI/UXデザイン」という観点から銀行サービスを変革させ続けています。2019年にはリニューアルした三井住友銀行アプリが、2021年には三井住友銀行アプリ、コーポレートサイト、SMBCダイレクト、接客用タブレットをシームレスに一つに繋いだ顧客体験がグッドデザイン賞を受賞しました。
本書は、デザインの必要性・重要性について社内から理解を得るまでの苦労から節目となるアプリのリニューアル、デザインによるDXを社内にどう浸透させているのか、といったデザイナーたちの体験をリアルに描いています。デザインの力で組織を変えたいすべての方に読んでいただきたい一冊です。
(インプレス 編集担当・渡辺)