

各出版社の「これはぜひ推したい!」という本を揃えたコーナー、「出版社のイチオシ」です。フライヤーで要約をご紹介しきれない書籍の中で、各出版社のオススメを記事形式でご紹介します!
新型コロナウイルスの蔓延、ウクライナショック、円安ショックなど、
われわれの外部環境は激変し、不安感を持つ方も多いのではないでしょうか?
負の感情はとくに人心に残りやすく、影響をあたえます。
そんな時、どうすればわれわれは前に進むことができるのか、
中谷彰宏先生が不安に打ち勝つ重要な考えをドリル形式で表現してくれました。
この冬、1日1ページずつめくっていき、楽しんでください。
言葉の強さ・温かさを感じて、新しい年を期待をもって過ごしましょう。
自由国民社編集部・三田智朗20〜30代の男女の約3割が、マッチングアプリで出会いを求めていると言われる昨今。そんなマッチングアプリですが、その仕組みには、ビジネスの教養がたくさん詰まっているのでした。
言ってしまえば、婚活&マッチングアプリは、自らを「価値のある商品」として売り込む行為。その攻略にマーケティングや経営戦略的な思考が必要なのは必然かもしれません。
たとえば、アプリ上のあなたのプロフィール、それは商品のランディングページのようなもの。あなたのプロフィールは「カートに入れる(いいねをもらう)」に値する内容になっているでしょうか? どういった情報を盛り込むべきか、これにはマーケティング的な視点が重要になります。
本書では、東京都立大学で経営学を専門に研究されている高橋勅徳(たかはし・みさのり)准教授が、実際にフィールドワークとしてマッチングアプリに挑戦し、そこに内包されたビジネス教養をわかりやすく解説しています。ジャンルとしては、マーケティングから行動経済学、経営戦略、社会学まで幅広くカバーしました。
アプリを通じてビジネス教養を学んでいると思いきや、婚活の攻略法も手に入る。そんな一石二鳥(一冊二鳥?)な本書をぜひ読んでみてください。
(クロスメディア・パブリッシング編集部 山本豊和)24時間をもっとも有効に使う方法は世界中の叡智により、すでに明らかになっています。
答えは、「今、目の前のことにただ集中すること」。
これこそがもっとも充実した24時間を送る方法であり、私たち人類が、幸福に生きる方法でもあります。
ですが、残酷にも私たち現代人は、「目の前のことに集中する」ことがなかなかできません。
人生を安全に、効率よく進めたいと思うほど情報を求め、SNSやニュースに没頭し、時間を浪費してしまいます。
不安なことがあれば、やるべきことに手がつかなくなりますし、SNSほか「気が散る」誘惑は、数限りなく存在します。人間関係で起きた問題やストレスも多すぎるタスクも大きな問題です。
どうすれば、一度しかない「今日24時間」を後悔なく過ごせるのか。
その方法をあらゆる研究、実験から導き出そうとしたのが本書です。
世界中の大学が研究した人間関係や不安への対処法、優先順位のつけ方、思考法、習慣術などあらゆる「24時間に集中する方法」を詰め込んでいます。
自分の時間を取り戻し、やるべきことに集中する。その一助になれば幸いです。
アスコム編集部 栗田亘私たちは毎日膨大な情報に触れています。ひとたびスマホを開けば、受動的にさまざまな情報が目に入ります。
ウクライナ情勢、アメリカの大統領選、世界のコロナ対策、そして自国の政治・経済の動き。ニュースで目にする、いわゆる“お堅い”情報を、忙しい日々の中でどれだけ自分事として受け止めているでしょうか。そんな疑問を投げかけてくる1冊です。本書を読むと、ニュースを読む目が変わります。
著者は、日本テレビの報道番組「news every.」前統括プロデューサー。コロナ禍で圧倒的に支持された本番組の裏側、藤井貴彦キャスターの仕事観、プロデューサーの役割も語られています。コロナ禍、誰もが何を信じていいのかわからない状況で、どうして「news every.」の視聴率が伸びたのかは必読です。
私が個人的に興味深かったのは、著者の長年の海外旅行記から得た知見。情報の真贋を見抜くには、実体験と思考を蓄積し、武器にしていくことが必要なのだと認識しました。
これからも情報は確実に増えていきます。自己防衛、そして人生を豊かにするためにも「情報リテラシー」を高めるきっかけになる本書をおすすめします。
(同文舘出版ビジネス書編集部 津川雅代)ゆず発祥の地、徳島県木頭村(現・那賀町木頭地区)を舞台にした児童向けノンフィクション。これまで難しいとされていたゆず栽培に果敢に挑戦し、みごとにゆずを日本を代表する果物にまで育て上げた木頭村の人々の奮闘を温かな筆致で描きます。
ふだん何気なく口にしている食べものですが、その背景には人びとの試行錯誤の歴史があるんだな~としみじみ思ってしまうような一冊です。大人が読んでも楽しめます。ぜひ親子で読んでみてください。
【あらすじ】
1960年、徳島県木頭村。主だった産業のないこの村に一人の破天荒な農業技師が派遣された。その名は臼木弘さん。臼木さんは村人たちの貧しいくらしをすくうため、村の特産品として「ゆず」に目をつけた。
ところが、「ももくり3年かき8年、ゆずの大ばか18年」といわれるくらい、ゆずは成長のおそい果物。その栽培技術の確立はけっして容易ではなかった。はじめはゆずの苗木開発に乗り気ではなかった村の人々。でもしだいに臼木さんのまっすぐで豪快な人柄にひかれ、やがて協力するようになっていく……。
はたしてゆずは村の特産品になるのか?
ポプラ社 こどもの学びグループ 原田哲郎本番で自分の最高の力が出せる――
これができたら最高だと思いませんか。
著者の布施氏はスポーツ心理学博士として、さまざまなチームや個人を指導。
以下のような結果を出してきました。
・第4回WBSC―U-23ベースボールワールドカップ優勝
・社会人野球全日本選手権―トヨタ自動車硬式野球部優勝
・都市対抗野球―東京ガス優勝
・北京五輪カーリング―ロコ・ソラーレ 吉田夕梨花選手銀メダル
そのなかで体得・実践してきた考え方のメソッドを余すところなく紹介した一冊が本書になります。
実は、例に挙げた「結果」はすべて2022年のもの。
さらには吉田選手以外の3チームの結果は、本書制作中に達成したものであり、
著者が「実践者」として、いかに結果を出し続けているかがわかります。
スポーツであってもビジネスであっても根本は同じ。
本番で結果を出したいと考えている方はぜひ手に取ってみてください。
(日本能率協会マネジメントセンター 大塩大)