

各出版社の「これはぜひ推したい!」という本を揃えたコーナー、「出版社のイチオシ」です。フライヤーで要約をご紹介しきれない書籍の中で、各出版社のオススメを記事形式でご紹介します!
もしも砂漠で遭難してしまったら/もしもパラシュートが落下中に開かなくなったら/もしも牛がこちらに突進してきたら/もしもハイジャックに遭ってしまったら/もしも銃撃戦に巻き込まれたら/もしも生きたまま埋葬されてしまったら/もしも建物から飛び降りなくてはならなくなったら/もしも雪崩に飲み込まれたら/もしも自動運転の車が制御不能になったら/もしも軍事用ドローンの襲撃に遭ったら/もしもネットいじめに遭ってしまったら……。
何が起きるか分からないこの世の中、激レアだけど遭遇したらかなりヤバイ事態からの脱出法をまとめた超・実用書です! 危機管理のスペシャリスト達の監修のもと、きわめて真面目に作っているのだけど、なぜかちょっと笑えてしまう(絶対イラストのせいですが!)。
備えあれば憂いなし。全米ミリオンセラーを記録した本書ですが、願わくば、このような不測中の不測の事態が読者のみなさまに起こりませんように……。
文響社 編集部 畑北斗時間がゴムひものように「伸縮自在」なことは、はるか昔アインシュタインによって証明されている。それなのに私たちは、基礎科学の知識によって、「時間は常に前に進みつづけるもの」だと思い込んでいる。だが、時間の捉え方はほかにもある。それは、時間を科学的に説明する根拠「因果性の物理法則」に逆らうもので、専門的には「量子論」と呼ばれている。量子論の原理に則れば、時間の概念を別の見方で捉えられ、時間による制約をずっと少なく感じられる。脳科学者の茂木健一郎氏が「まさに、時間の捉え方に対するコペルニクス的転回! 時間と空間を超える量子論の考え方がシンプルにわかる」と述べているように、本書を読むことで時間は実体のあるものだという思い込みを捨て去れば、いつ何どきでも「過去や未来」に触れられる。そのカギを握るのは、特定の脳波でフロー状態になること。本書ではそれを「超越した感覚」と呼んでいる。
かんき出版 翻訳編集部 朝海 寛スマホやAIが爆発的に普及した現在。自分で能動的に考える力=「地頭力」の重要性は、逆に増していると言えるかもしれません。
本書には、気軽に地頭力を鍛えられる事例やトレーニングがたくさん紹介されています。
たとえば、会社の上司や部下にメールを送るとき。一生懸命考えたメールを相手が全く読んでおらず、「ちゃんと伝えたでしょ!」といらだった経験はありませんか?
著者の細谷功さんは、こういう時に大切なのは「向こう側から」考えることだと言います。何も考えず自分主体で行動するのではなく、様々な人からメールが送られてくる相手側に立ち、「伝わっていれば儲けもの」のスタンスで意思を伝えていくことが、コミュニケーションを円滑に進め、考える力を育てることにつながるのです。
「今すぐ、どんな環境でもはじめられる手軽さ」ながら、「仕事にも人間関係にも役立つ一生ものの考え方」が身につけられる一冊。本書を片手に、今日の仕事から、今日のメールから、地頭力を鍛えてみましょう!
大和書房 編集部 出来幸介