
キテる新刊!
毎月びっくりするほどの数の新刊が発売されていて、「どの本を選んだらいいかわからない……」と感じたことはありませんか? 「もうひと推しあったら買うかも」と思うような、本屋さんでよく見かける本もあるはず。1日1要約を提供しているフライヤーでも、残念ながらすべての新刊を紹介しきれません……。 そこで、そんなラインナップのなかから、書店やネットなどで話題となっている本をピックアップして、「推しポイント」をまとめてみました! きっと「あなた好みの1冊」が見つかるはずです。
ライター・石田翼
「おはよう」「OK」「ありがとう」……。可愛らしいイラストとともに、スタンプで気持ちを伝える時代。「書いて伝える」を選択するのはどんな時でしょうか? 心を込めたお礼を伝えたい時。大切なお願いをしたい時。感動した体験を伝えたい時。こんな自身に強い想いがある時ではないでしょうか。本書は、あふれ出る感情をどうやって文章にしていくのか、100万PVを連発する大人気ライターが解説します。自らを「文章の流麗さや巧みさで魅せる物書きではない」と公言する著者に、ではなぜ多くの人が魅了されるのか。「SNS推し本大賞」受賞作でもある本書を読めば、心の奥底から理解できるはずです。
アスコム 編集担当者来年のNHK大河ドラマは『豊臣兄弟!』です。農民から大出世を遂げた天下人として知られる豊臣秀吉ですが、彼とその一族の実像は、驚くほど謎に満ちています。
なぜ豊臣秀吉は、百姓から天下人へと上り詰めることができたのか? そしてその栄光の裏側で、豊臣一族はどのような謎と葛藤を抱えていたのか?
本書は、歴史学者の呉座勇一さんが、最新研究や史料をもとに秀吉や弟・秀長、正室ねねをはじめとする豊臣一族の実像と神話の裏側を鋭く読み解いた内容となっています。大河で豊臣秀吉役を演じる俳優の池松壮亮さんの推薦コメントにも注目です。大河の予習・復習にも活用できる1冊!
株式会社幻冬舎 第二編集局 大澤桃乃昔は賑わっていた商店街もいまやシャッター商店街と化し……自分の地元がまさにそう、という人は結構多いのではないでしょうか。
アメリカでもかつて、モータリゼーションによって中心市街地や商店街が衰退していきましたが、2010年以降、次々と復活を遂げています。その数なんと1,000地区超え。いったいどうやって?! 復活のカギは「メイン・ストリート・プログラム」という取り組み。そして、その土地に暮らす「人」と「想い」をどう作用させるかがポイントでした。本書では、プログラムの仕組みと具体的な街の事例を、図表や写真とともに丁寧に取り上げ考察し、わかりやすくまとめています。
商店街の活性化、持続的なまちづくりを目指す日本の街や地域にとっても、未来への可能性を広げてくれる一冊です。
トゥーヴァージンズ 編集部 小泉宏美私たちの生活の一部となったスマートフォンやSNS、インターネット、電子決済、宅急便……。こうしたイノベーションはどのように生まれ、差別化を果たし、世界標準となったのでしょうか? 輝かしい成功の裏には、一人の企業家の狂気とも言える熱狂と挫折が隠されています。
本書は、世界を変えた稀代の企業家32名の半生と、優れたビジネスモデルをわかりやすいイラスト図解でまとめました。彼らを象徴する名言や、性格・スキルを表したレーダーチャートなども満載。本気で起業を考える方から、明日のビジネス雑談で活かしたい人まで幅広く楽しめる一冊です!
秀和システム新社 第1編集部 山本豊和会社の雰囲気が良くない、メンバーのエンゲージメントが上がらない——そんな悩みを抱えるマネジャーや経営者は多いでしょう。様々な施策を試みても、組織が変わらない。そんな悩みを抱える方には、本書は一つの選択肢になるかもしれません。
著者の小山友一さんは、2万人の転職支援を通じ、求職者一人ひとりの“らしさ”と企業が目指す方向性が重なることが重要だと考えました。自らが経営するエイトシークエンスでも、15年にわたり“らしさ”を軸にした経営を行っています。
本書は、失敗も包み隠さず掲載しています。リアルが描かれているからこそ、“らしさ”が持つ力が伝わってきます。ぜひ、ご一読ください。
株式会社ブックダム 編集部 三田智朗アメリカのトランプ大統領に世界が振り回されたと言っても過言ではない2025年も終わりを迎えようとしています。日本では、高市早苗首相が高い内閣支持率を背景に、今後どのような改革を行うのか、多くの国民が期待と不安を抱いているのではないでしょうか。
新しい年を迎えるにあたり、みなさまにぜひおすすめしたいのが本書です。移民政策やコメ価格から、トランプ関税、世界的なAI開発競争まで、国内外23のテーマについて、大前研一氏が豊富な知見を駆使して鋭く分析し、明快なソリューションを提示しています。
名著『企業参謀』が世界各国のビジネススクールでテキストとして採用され、高い評価を受ける“大前節”は今も健在。本書を読んで頭をクリアにして、新年をお迎えください!
プレジデント社 書籍編集部 田所陽一テーマ選びから、構成、緊張克服、SNSでの発信、ネタ探しまで、感情の届け方も意識した【人前で話す】ための一冊です。著者独自の手法だけではなく、話し下手、あがり症の私が欲しい情報も随所に入れてもらいました。色々なことが入っているので、全部ではなく、関心のあるところだけをまず読んでもらえたら嬉しいです。
著者独自の手法は『スピーチマップ』です。話す前に、スタート、話のメイン道路、ゴールを決めて「話の道順」をスッキリさせることで、【お話迷子】になりません。話し下手の緊張しがちな私も、今は「人前で話したくなる」気満々です。ぜひお手にしていただけたら幸いです。
日本実業出版社 第一編集部 中尾淳