
キテる新刊!
毎月びっくりするほどの数の新刊が発売されていて、「どの本を選んだらいいかわからない……」と感じたことはありませんか? 「もうひと推しあったら買うかも」と思うような、本屋さんでよく見かける本もあるはず。1日1要約を提供しているフライヤーでも、残念ながらすべての新刊を紹介しきれません……。 そこで、そんなラインナップのなかから、書店やネットなどで話題となっている本をピックアップして、「推しポイント」をまとめてみました! きっと「あなた好みの1冊」が見つかるはずです。
ライター・石田翼
私には中学生と高校生の子がいますが、ある日普通にChatGPTで調べたり、相談したりするのを発見して感心しました。と同時に、ちゃんと使えているのか不安になりました。ところが、大人だってつい最近使い始めたばかり。何がよくて、何が悪い使い方なのか、子どもに伝えられる自信が持てなかったのが、本書を企画したきっかけです。
中高生の保護者や指導者の方が、先にざっと読んで基本を押さえつつ、お子さんにさりげなく薦められる本になっています。
大切なのは、何でも「AIに聞けばいいや」と依存しすぎて、自分で考える力を失わないこと。考えを深めていく使い方をレクチャーしています。
幻冬舎エデュケーション局 土舘建太郎AI、ゲーム、アプリ、Webサービス――。私たちの日常生活を支えるIT。生成AIの台頭により、IT業界やIT人材への注目はさらに高まっています。ですが、「実際、IT業界ってどんなところ?」「エンジニア以外の仕事は?」「自分に向いている職種は?」「お給料は?」などの疑問を持つ人も多いはず。
そんなIT業界の全体像とAI時代にも必要とされる63のIT職種を、「お城(システムやネットワーク)を守る兵士=セキュリティエンジニア」のように、「たとえる」イラストと見開き完結の解説で楽しく学べるのが本書です。仕事内容やキャリア、必要なスキルまでひと目でわかり、学生から社会人まで、ITの進路や働き方を考える人にぴったりの一冊です。
株式会社インプレス 編集部 森岡彩乃本書では、戦国時代に活躍した13人の軍師の戦略を、現代のビジネスや人生に活かすためのヒントとして読み解きます。2014年刊行の『軍師の戦略』に、豊臣秀長、藤堂高虎、鍋島直茂の3人を新たに書き下ろしました。経営コンサルタント・経営者として豊富な実務経験を持ち、歴史研究家でもある皆木和義氏が、軍師たちの知略を独自の視点で解説。単なる歴史本ではなく、現代のリーダーが複雑な組織を生き抜くための「普遍的な成功法則」と「戦略論」を提示した一冊です。
クロスメディア・パブリッシング 編集部やらなきゃ、と思いつつも、「まだ日にちあるし」「明日、早く起きてやろう」と、スマホで動画を見続けてしまう夜。そして、気づいたら〆切日の朝――。
タスク山積みな書籍編集者が、「先延ばしと無縁の人生をつくる」という思いから製作した一冊です。
実は、先延ばしは脳の仕組みがそうできているから起こるもの。脳の働きを理解して、取り掛かりへのハードルを下げるコツを実践すれば、先延ばししていた毎日がウソのように変わります。私もこの本を実践して作業効率が向上し、仕事のミスも減りました! 「迷い・不安・考えすぎ」が入り込む“間”を作らずに、「すぐやる人」に変わります!
大和出版 編集部 有園智美「環境問題」と聞くと、どこか遠い話のように感じるかもしれません。ですが本書を読むと、電気、服、食事、移動、買い物など、私たちの日常のすべてが世界経済や産業構造とつながっていることに驚かされます。
再生可能エネルギー、EV、レアアース、ファストファッション、代替タンパク──。いま世界で起きている変化は、単なる“環境対策”ではなく、「次にどんな市場が伸びるのか」という経済の話でもあります。
「なぜ企業はサステナブルを掲げるのか?」「なぜ環境問題の裏で新しいビジネスが生まれるのか?」。そんな疑問を、豊富な事例とともにわかりやすく解説。環境問題を“知識”ではなく、“ビジネス感覚”として理解できる一冊です。
かんき出版 翻訳編集室 編集長 朝海 寛行動できないのは、あなたの意志が弱いからではありません。原因は、知らないうちにあなたを動かしている“脳のクセ”にありました。
「やるぞ!」と思っても続かない。先延ばししてしまう。変わりたいのに、いつも元に戻ってしまう。
そんな悩みを、行動経済学者の著者が、認知バイアスの視点から解き明かします。人間に備わる200種類以上の認知バイアスは、時に私たちを理想の自分から遠ざけます。でも、そのクセを知り、うまく使えば、行動はもっとラクに変えられる。
本書では、脳のクセを味方につけて「すぐ動ける自分」になるための62の方法を紹介。
自分を責める前に、まず読んでほしい一冊です。
飛鳥新社 出版部 吉盛絵里加