

毎月びっくりするほどの数の新刊が発売されていて、「どの本を選んだらいいかわからない……」と感じたことはありませんか? 「もうひと推しあったら買うかも」と思うような、本屋さんでよく見かける本もあるはず。1日1要約を提供しているフライヤーでも、残念ながらすべての新刊を紹介しきれません……。 そこで、そんなラインナップのなかから、書店やネットなどで話題となっている本をピックアップして、「推しポイント」をまとめてみました! きっと「あなた好みの1冊」が見つかるはずです。
長年家族同然に愛したAIロボットが他人に破壊された。
これは「古い機械が壊された」だけか? それとも「大切な存在が奪われた」のか?
本書に出てくるこの事件は架空のものですが、もはや現実の問題になりつつあります。
Anthropicは「AIモデルの福祉」を提唱し、中国政府は「AIとの感情的交流」を規制しました。人間相手のようにつながれるのか、もっとドライに道具として扱うべきか――人間とAIの関係をめぐる問題に、本書は哲学を武器に挑みます。
人間観が根本から変わる今、表面的な技術論ではAIが作る社会は読めません。一段深い視座を手にしたい方へおすすめの一冊です!
技術評論社書籍編集部 石井智洋神社にもそれぞれ得意分野がある、ということをご存じですか? この本は、恋愛や仕事、人間関係など、自分のモヤモヤに合わせて神社を紹介してくれるので、ただの神社ガイドではなく“心のヒント集”のように楽しめる一冊です。参拝の作法や神社へのアクセス、自宅でできるお参りの方法も掲載されており、神社に詳しくなくても読みやすく、「ちょっと行ってみようかな」と前向きな気持ちになれます。最近なんとなく疲れている人におすすめです。
「今の自分にはここの神社がいいかも」と気軽に楽しめ、心をふっと軽くしてくれるガイドブック。ぜひ本作を片手に、あなたにぴったりの神社を見つけてください!
双葉社 編集担当者パナソニック34事業部のなかでキャッシュ創出力トップの会社に改革した、組織が圧倒的に成長する経営戦略に迫る。
「人的資本経営」「ES向上」「エンゲージメント」……etc. 昨今のビジネスシーンで流行るこれらの言葉は、「言うは易し、行うは難し」という感想を持っているリーダーが多いのではないだろうか。それはこれらが人に絡む問題であり、単に業績を伸ばせばよい、というものではないからだ。そうした意味で、今日のリーダーは非常に高度なマネジメントが求められている。
本書では人が輝くようになる組織づくりの実践内容と実際の成果を詳らかに記載した。リーダーやリーダーを目指す人にぜひ参考にしてもらいたい。
PHP研究所 ブランディング企画部 編集担当者お金もコネも英語力も、社会人経験もない。おまけに文系。
そんな若者が、いきなり「アメリカのシリコンバレーで起業する!」と言い出したら、あなたはどうしますか?
「口先だけに決まってる。そのうち諦めるだろう」と思うかもしれません。
それを実際にやってのけたのが、著者の内藤聡さんです。
しかも、YouTubeの共同創業者をはじめ、世界的投資家から出資を受けるまでの起業家になりました。
アメリカという超アウェイの地で、失敗を繰り返しながらも、知恵を絞って難題を乗り越え、泥くさく前に進み続ける。
そんな内藤さんの姿を見れば、「必ず」あなたの心にも火がつきます。
いてもたってもいられない。新しいことに挑戦したい気持ちになるはずです。
ここまで読んでくださった方は、だまされたと思って、ぜひ本書を読んでください。
そして、周囲の若い人に勧めてください。世界には、こんなカッコいい生き方をしている挑戦者がいるのです。
大和書房編集部 林陽一