

毎月びっくりするほどの数の新刊が発売されていて、「どの本を選んだらいいかわからない……」と感じたことはありませんか? 「もうひと推しあったら買うかも」と思うような、本屋さんでよく見かける本もあるはず。1日1要約を提供しているフライヤーでも、残念ながらすべての新刊を紹介しきれません……。 そこで、そんなラインナップのなかから、書店やネットなどで話題となっている本をピックアップして、「推しポイント」をまとめてみました! きっと「あなた好みの1冊」が見つかるはずです。
大人たちは、「たまたま生き延びた子ども」に過ぎない。身近な人を亡くした経験をしてから、その意識はずっと頭の片隅にあります。どこかのボタンを少しかけちがえていたら、自分もまた、この世にいなかったかもしれない。
未成年の子どもたちの自殺率は、過去最高を更新しつづけてしまっています。本書の登場人物たちは、「消えたい」日常をなんとかサバイブできた人が中心ですが、よく言われるような学校でのいじめや家庭での虐待だけではない、さまざまな背景が見えてきます。
「この本が、子どもを含めた誰かの、生き延びるための選択肢を、ひとつでも増やすことができたらと願う。」(「まえがき」より)
地平社 石田 翼「チームの多様性を高めよう」と言われても、どこかきれいごとのように感じていませんか? そんな現場の悩みに真っ正面から答えてくれるのが本書です。最新の脳科学によれば、そもそも「平均的な人間」など存在せず、人は驚くほど「似ていない」のだそう。みんなを四角い「レンガ」として扱うのをやめ、カタチの違う石を組みあわせる「石垣モデル」へ発想を変えた瞬間、メンバーの凸凹が最強の武器に変わるプロセスには目からうろこが落ちました。「よかれと思って全員に同じ働き方を強要」する現状から脱するための必読書です。ベストセラー『〈叱る依存〉がとまらない』の著者が脳科学・心理学・経営学から明かす真の組織論!
大和書房 編集部 担当編集NAIの進化が速すぎて情報に追いつけない……そんな方におすすめなのが、知の伝道師・野口悠紀雄氏の最新刊。著者は生成AIブーム到来前から、AIによる学習法や、人間の創造力を高めるための活用法を自ら検証してきました。近年の劇的な技術進化を踏まえた実践的成果を1冊に凝縮。
AIが人間を圧倒し始めた今、その地位を奪われず共に生き残るため人間は何をし、どんなスキルを磨くべきか、明快な指針を与えてくれます。
株式会社プレジデント社 出版事業部 村上誠「人とのつながりに関心を持ち、人の幸せに貢献する」
これこそが、アドラー心理学の根底にあるものです。
私たちはときに、「人より優位に立ちたい」と考えてしまいます。しかし、自分の成功や幸福を“人生の意味(目標)”にしてしまうと、他人を支配したり、人間関係で悩んだりすることにつながります。
では、私たちは何のために生きるのでしょうか。
本書では「間違った人生の意味」の具体例を挙げ、この問いへのアドラーの考えが示されています。
人とのつながりの中で、どう生きるかを考えさせてくれる一冊です。
※本書はアドラーの著書『What Life Could Mean to You』の前半を翻訳したものです。
興陽館編集部 編集担当者本、服、趣味のコレクション、思い出の品。「捨てなきゃ」と思うたび、気持ちがズシーンと重くなりませんか?
著者の調査では、「自分らしさ」を大切に暮らす人ほど、モノへの愛着が強い傾向があるそう。つまりモノが多いのは、あなたが自分らしく生きている証拠なんです!
本書は、好きなモノを1つも捨てずに、使う頻度で置き場所を決めるだけの片づけ術。
これまでさまざまな片づけ本をつくってきましたが、じつは私自身、大のモノ好き。だからこそ本書には、つくりながら何度も救われました。今年の大掃除は、この「捨てない片づけ」でいきます。好きなモノに囲まれたまま、スッキリした部屋で新年を迎えるのが、いまから楽しみです!
三笠書房 編集本部 中西航大「チームに一体感が生まれ、日々の業務が円滑に進むようになった!」「メンバーの成長を支える関わりを意識してから、相談や報告が積極的にあがるようになり、挑戦できる空気が生まれて、新規顧客の獲得数も増えています!」などなど、「喜びの声」が続出!
コーン・フェリー、デロイト トーマツ、PwC Japan出身の人材育成のプロが、リーダーとして必ず身につけておくべき“マネジメントの基本&行動原則”を「コミュニケーション」「現状分析」「目標設定」「環境づくり」などの側面から科学的根拠とともに徹底解説。
読めばいつのまにか「不安」が「自信」に変わる、悩める管理職必読の1冊です。
大和出版 編集部 担当T「あなたの可能性は、そんなもんじゃない」。そう背中を押されている気がしてきます。
「私はそんなキャラじゃない」とか「私にはまだ早い」などと、挑戦に尻込みすること、ありますよね。そんな負の「思い込み」をポジティブに書き換えれば、行動が変わり、結果が変わると著者は説きます。
アメフト社会人トップリーグで活躍し、営業マンとしても大成功の後、トレーナーとして、トップアスリートから経営者まで2万4000人以上を育成してきた著者。
ときに厳しくも読める言葉は、読者一人ひとりの可能性を心から信じる姿勢の裏返しです。「やってみなよ、できるから」。そんな、愛にあふれたメッセージを感じてください。
アチーブメント出版編集部 前田真織