【第2弾】コミュニケーション力に効く! お薦め本5冊


「商談や普段の会話で、もう少し気の利いたことが言えたらいいのに」
「また誤解されちゃった…。どうしたらもっとわかりやすく伝えられるんだろう?」
コミュニケーション力の重要性を痛感する人は多いはず。
コミュニケーションや会話術に関する本は、書店に所狭しと並んでいますが、どれを選べばいいのか迷いますよね。
前回、コミュニケーション力に効く本をご紹介しましたが、好評につき第2弾をご紹介します!


「自分の意見を、自然体で、わかりやすく伝えたい」と考える人の新・定番。
「意見を言いづらい」という日本人にありがちな心理的ブロックを打破するための心構えやノウハウは一読の価値あり!


日本では約9割のビジネスパーソンが、仕事で怒りを感じているそうです。ところが「怒るなんて大人げない」と怒るのをためらう人が急増中だそうな。この本を読んで、怒りの正しい伝え方を身につけると、コミュニケーションが円滑になり、生きるのがラクになることうけあいです。


「えっ、コミュニケーションの向上に落語?」と拍子抜けしたあなた。騙されたと思って1章だけでも読んでみてください。落語好きな人には、なんと成功者が多いようです! 落語は話術やユーモアのセンス、世渡り力を学ぶ絶好の教材。会話力を磨きたい人におすすめです。


この本で紹介されているのは、「本当の想いを明確な言葉で表現し、言葉で相手の心の扉を開く」という言葉のパワーをフル活用した伝え方。この伝え方を身につければ、「ここぞ」というときに相手の心を動かすことができるはず。伝え方のレベルアップを目指す人はぜひ読んでみてください。


リーダーやマネージャーにおすすめなのがこちら。ファシリテーションとは、単なる会議進行の技法ではなく、メンバーに「腹落ち感」をつくるコミュニケーションだそうです。論理と感情の両方に働きかけるファシリテーションの奥義をぜひ学んでみてください!
心に響く一冊は見つかりましたか? ここでご紹介した本が、「心が通い合うコミュニケーション」につながり、仕事もプライベートもいっそう充実することを祈っています。実践あるのみ!