TEDトークでも人気のセラピストが、心の不調を正しく手当てするための科学的な方法を詳しく解説した一冊です。
「他人の視点で嫌な出来事を見つめる」「自身の長所を書き出す」など、
自分らしさを取り戻すために実践できるエクササイズが、ふんだんに盛り込まれています。
対人関係で傷ついたとき、何をやってもうまくいかないと感じるときに、心のサプリとしてお役立てください。
哲学者ジェームズ・アレンによって1902年に執筆され、1世紀以上もの間読み継がれてきた世界的ベストセラー。
人間は環境に左右される存在ではなく、自己コントロール力によって、いつでも現状を打破できる。
そして、人間の「思い」が原因となり、結果を創りだしていく。
こうしたシンプルな法則は、たとえ逆境にあるときでも、今の環境を前向きにとらえ直し、希望を見出すことができるでしょう。
心にじんわり効いてくる一冊です。
失敗や挫折で心が折れそうなときは、誰しもあります。
大事なのは、それを「ひきずらない」ように早めに対処しておくこと。
『ひきずらない技術』は、はやく立ち直り、失敗を経験するよりもさらに成長を遂げるための方法をわかりやすく解説しています。
紹介されているノウハウは応用の幅が広いものばかり。心を整えて、強いメンタルを育てるために読んでみてください。
ポジティブ心理学が1冊でわかる本
イローナ・ボニウェル,成瀬まゆみ(監訳)
国書刊行会
「ポジティブ心理学」とは、人間のプラスの側面に目を向け、「人生を豊かにするにはどうすればよいか」を考える心理学のこと。
タイトルだけ見ると「ネガティブなのはダメってことか」と思いきや、実はそうとは限らないようです。
本書によると、「悲観主義者はリスクを過小評価しないため、心身に深刻なダメージを与える出来事を、より冷静に受けとめられる傾向にある」そうな。
こうした興味深い研究結果にふれるうちに、幸福感を高めるための知恵が得られ、心がスーッと浄化されていく一冊です。
最後に紹介するのは、上司と部下の板挟みにあっている、悩み多きリーダーの救世主となるノンフィクション。
毅然として生きた6人のリーダーの生き様が生々しく描き出されています。
逆境に立ち向かい、使命を果たし抜いたリーダーたち。
その背中を追うにつれ、自然と自分自身の悩みと冷静に向き合えるようになり、本来の目標へと鼓舞されることでしょう。