まずは、全員がリモートワークの株式会社ソニックガーデンで代表取締役社長を務める倉貫さんのご著書から。本社オフィスも管理職も評価もなく、メンバー一人ひとりがセルフマネジメントを発揮することで、組織として高い生産性・創造性を実現しているそう。在宅勤務でもチームとして成果を出していけるという実感が湧きますし、そのための方法を学ぶのに役立つ一冊です。
著者の倉貫さんのインタビュー記事は
こちらから。
「いざ家で仕事といっても、集中できるのか不安」。「そもそも集中力には自信がない」。そんな方におすすめなのが
『ヤバい集中力』。10万本もの科学論文を読破したというサイエンスライターの著者によると、実は「集中力」という単一の能力は存在しないそうです……! 「どういうこと?」と思ったら、要約を入口にぜひ本書を! 集中力の正体を知ると、ご自宅でも超集中状態「ゾーン」に入りやすくなることでしょう。
在宅勤務だと「オンとオフの切り分けが難しい」という課題にぶつかる方もいることでしょう。そんなときには、自分をすり減らすことなく、生産性を上げる工夫、すなわち「ハック」を取り入れてみてはいかがでしょう? 本書の「時間管理」や「タスク管理」といった「人生を変える7つのライフハック」は、どこで働いていても使える「武器」になってくれるはず。
リモートワークを始める方は、それを「普段とは違う働き方を試すチャンス」と捉えることもできます。こんなときこそ、色んな試行錯誤を重ねて、自分にとって「ほどよい働き方」を見つけてみるのはいかがでしょう? そんなときにおすすめなのが、読者が選ぶビジネス書グランプリ2020イノベーション部門賞受賞作である
『売上を、減らそう。』。業界を問わず、働き方のイノベーションを進めるためのヒントとマインドセットを学べること請け合いです!
著者の中村朱美さんのインタビューは
こちらから。
イノベーション・オブ・ライフ
クレイトン・M・クリステンセン,ジェームズ・アルワース,カレン・ディロン,櫻井祐子(訳)
翔泳社
イノベーション・オブ・ライフ
著者
クレイトン・M・クリステンセンジェームズ・アルワースカレン・ディロン櫻井祐子(訳)
外出がままならない場合でも、家でまとまった時間がとれるなら、「人生設計」を考え直す機会と捉えてみてもよいかもしれません。そんなときに心の拠り所になってくれるのが、2020年1月に亡くなられたクレイトン・クリステンセン教授の
『イノベーション・オブ・ライフ』です。「自分にとって一番大事なことに資源を配分できているだろうか?」と、人生を振り返ってみてはいかがでしょうか。クリステンセン教授の渾身のメッセージが豊かな生き方への道しるべになってくれるはずです。
いかがだったでしょうか。紹介した5冊の本との出会いが、生き方や働き方を見直して、現状をプラスに捉えるきっかけになれば幸いです。