

今回お届けする「ニューノーマル時代のコミュニケーション第2回」では、コミュニケーションの壁を打破するためのおすすめ書籍を紹介していきます。
コロナ禍でリモートワークが普及し、「オフィス不要論」まで飛び出している昨今。とはいえ、上司やチームメンバー、クライアントとも画面越しに会話をするだけでは、なかなか超えられない「コミュニケーションの壁」を感じている方もいるのではないでしょうか。
相手と同じ空間を共有する機会が少なくなったいまだからこそ、心の通った会話をし、よい関係を築いていきたいものです。そのためのヒントが数多くつまった3冊の本を紹介します!


新しく入社・異動してきたメンバーとよい人間関係を築きたい。日々のコミュニケーションを円滑にしたい――。そんな課題意識をもつ方におすすめなのが、『あなたの知らない あなたの強み』。FFS理論×人気コミック『宇宙兄弟』というユニークな一冊です。FFS理論とは、5つの「因子」の組み合わせで人の思考行動パターンを知ることで、自己理解や他者・組織の理解を促すもの。
本書で紹介されている、タイプごとのおすすめのコミュニケーション法はいますぐ実践できるものばかり。チームのみんなでお互いに診断の結果をシェアして、相互理解を深めてみてはいかがでしょうか。


フライヤーの週間ランキングでも一位に輝いた『超雑談力』。
「オンライン会議システムで初対面の人と雑談をするにも、何から話したらいいのだろう?」
「相手との心の距離を縮めるのが難しい……」
そんな課題意識をもつ方にとって、「誰とでもうまく雑談できるコツ」をちりばめた本書は、まさに救世主的な存在といえます。「あるある」なシチュエーションでの雑談テクニックを磨きたい方におすすめです!


『転職の思考法』などのベストセラーを次々に生み出す北野唯我さんの新著『これからの生き方。』。実はこの本は、自己理解・他者理解を深めるための指南書でもあるのです。アメリカの心理学者、ドナルド・E・スーパー氏が提唱した「14の労働価値」をベースに、人が仕事をする上で大切にしている価値観の多様性を理解できる仕立てになっています。
もし周囲に「なぜ、あの人とはいつもぶつかるんだろう?」という人がいれば、その人の価値観について解像度を上げることで、お互いを理解し合う糸口がつかめるはずです。