出版社のイチオシ#070


各出版社の「これはぜひ推したい!」という本を揃えたコーナー、「出版社のイチオシ」です。フライヤーで要約をご紹介しきれない書籍の中で、各出版社のオススメを記事形式でご紹介します!
PHP研究所
突然ですが、「株式投資」と聞いて、どんなイメージが頭に浮かびますか?
「目の前に何台もスクリーンを置き、一日中値動きをチェックしないといけない」
「経済ニュースを隅から隅まで把握したり、投資本を何十冊も読んだりしないと稼げない」
でもじつは、株で利益を出している人の大半は、「朝のわずかな時間」しか活用していません。それでも成果が出せるのは、株式投資には「勝つ(=儲かる)ための方程式」が存在するからです。それを知らない投資家はSNSなどの情報に誘導されて、主に外国人投資家の餌食になってしまう。逆にその方程式さえ知っていれば「億り人」にグッと近づくことができます。
どうでしょう。「勝つための方程式」知りたいですよね?
といっても、難しいテクニックや、再現性に乏しい「裏ワザ」はありません。本書では、「成功率の高い売買」「過去の傾向からみた損切り・利益確定の基準」など曖昧さを残さず、科学的根拠に基づいた投資手法だけを厳選して紹介します。
著者は会社経営者の立場でありながら、大学の講師、講演などをこなし、人気ユーチューバーとして毎日欠かさず動画配信を行なっています。なのに月1000万円超の収益を株から得られる秘訣とは何か。超多忙でも最小の努力で利益を出すための法則をぜひ本書で会得してください!
PHP研究所 ビジネス・教養出版部 編集長 大隅元あさ出版
先が見えづらい時代、仕事、プライべート、人生に対して不安とモヤモヤを募らせている人も多いのではないでしょうか。
そんな人にオススメなのが、本書です。
不安やモヤモヤが募れば募るほど、やる気がなくなり、楽しくなくなり、自分らしくな
い日々を送ってしまいがち。そうならないためには、自分で心を整えることが必要です。
そのカギが夜、眠る前に行う「自分への質問」です。
顕在意識から潜在意識優先の状態に変わる、眠りにつく3分前に、自分について、自分に問いかけることで、不安やモヤモヤといった漠然とした迷いや、その日に生じた出来事によるマイナスな気分が吹っ切れ、自分がどうあるべきか、その対処法がわかり、スッキリ。朝の目覚めも快適になります。
さらに、自分の本当の想いを知ることで、自分の良さに改めて気づくことができ、むやみに迷ったり悩んだりしなくて済むようになります。
本書では、3万人のビジネスパーソンに質問してきた著者が選りすぐった、効果の高い質問も紹介しているため、まずは、その日の状況に合わせた質問を選び答えるだけでOK。
眠る前3分のたった一つの習慣。ぜひ、取り入れましょう。
編集担当 星野実業之日本社
あなたは人間ぎらいですか?
もしくは、このように思ったことはありますか?
「人と会うとどっと疲れる……」
「家から出たくない……」
「人と会わずにモノが売れたら良いなぁ……」
本書は『15歳の時から30歳になる今まで一貫して“ステイホーム”、“ニューノーマル”、“ウィズコロナの新生活様式“でした』と語る元ひきこもりの著者がいかに人に会わずに稼いで食っていくかを必死で考え、実践してきた経験を元に、そのノウハウを全公開したものです。
「極力人に会わずに食っていける商売にはどんなモノがありそうか」といった事業の考え方に触れながら、GoogleやYouTube、Amazon、各種SNSなどを駆使して稼いでいく方法を紹介しています。
起業などを考えている人、すでに商売をしている人、企業でマーケティングを担当されている方などにとって、新しいヒントが見つかるはずです。
編集部 白戸リベラル社
「サンデー毎日」で25年続く人気連載「OL400人は考える それってどうよ!?」の著者・池野佐知子氏が選んだ、現場で役立つ好かれる人がやっている気くばりが満載の一冊です。働く女子400人強へのアンケートデータに寄せられた生の声から、定番&イマドキの気くばり、オンライン・SNSでの気くばりを紹介しています。
気くばりは、相手に対する敬意や愛情を表現する行為。そこに古いも新しいもありません。とはいえ、リモートワークの浸透などによって、仕事関係、友人関係においてコミュニケーションのしかたが大きく変わりました。
オンラインでのミーティングや接客、LINEやChatでの連絡などが日常となり、場の空気を読むのを難しく感じている方が増えているのではないでしょうか。
会話の切れ目がわかりづらく発言が相手とかぶってしまった、発言のタイミングを逃して積極性をアピールできなかった、そんなつもりではなかったのにラインの文章をネガティブにとられてしまったなどなどの失敗談はキリがありません。気くばりのムードやニュアンス、タイミングにも変化が生じているのです。
本書では、小さな気くばりで相手が笑顔になったり、ホッとしたりする「さりげない気くばり」を100個収録しています。すぐにできて、周りとのコミュニケーションが円滑になったら、あなた自身も幸せを感じるはずです。ぜひ、試してみてください。
●LINEは気くばり言葉から
●気まずい状況のときはこちらから声かけをする
●頼み事をするときは相手に断る余地を残す
●オンラインに慣れていない人の緊張を解く
●エレベーターで「何階ですか?」と尋ねる
●替えのマスクを常備しておく
●名前を忘れていそうな人には自己申告する
●イベントの参加・不参加は即答する
●スタンプ使いの達人になる
●まずは相手の話を聞く など
リベラル社 編集部