やりがい、生きがい、考えてもわからない……。元プロボクサー・村田諒太さんが語る、「生きがいがある場所」。
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苦しみを通して見つけ出す 自分の本当の「生き方」
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僕が人生で集めてきたものは「ガラクタ」だったかもしれない
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遠回りの末にたどり着いた僕の「生きがい」
1986年生まれ。日本の元プロボクサー。中学時代にボクシングを始め、高校5冠を達成。2012年のロンドンオリンピックでボクシング・日本人選手では48年ぶりとなる金メダルを獲得。一度は引退を表明したが、プロに転向。2017年にWBA世界ミドル級スーパー王者に上り詰める。層が厚く競争が激しい“黄金のミドル”と呼ばれるミドル級で、日本選手が世界王者になるのは史上2人目の快挙であり、五輪金メダリストとしては初。2度目の防衛戦で敗れたが2019年に返り咲き、2022年4月にIBF王者のゲンナジー・ゴロフキンとの日本ボクシング史上最大級のビッグマッチを実現した。