
今月もあの大ベストセラーが1位に!
フライヤーでは全国の未来屋書店102店舗(2023年3月現在)に、POPに掲載されているQRコードを読み込むことによって、その場で本の要約を読むことができる“フライヤー棚”を設置しています。フライヤー棚には毎月の閲覧ランキングベスト10のほか、フライヤーで話題の書籍を常時30点ラインナップしています。
今回はその中から最も売れた3冊をピックアップ。今読むべき本をこの機会にぜひチェックしてみてください!
ライター・川上留依


今回1位に輝いたのは、120万部突破の大ベストセラー『人は話し方が9割』です。
会話をテーマにした本がたくさん書店に並んでいるのは、それだけコミュニケーションスキルを身につけたい人が多いということでしょう。ビジネスパーソンであればコミュニケーションスキルの重要性は身に染みて理解しているものですが、自分の話し方を見直す機会はなかなかないものです。
『人は話し方が9割』は、自分の話し方を振り返るのにぴったりな一冊です。「人生は『話し方』で9割決まる」という衝撃的な第1章から、「人に嫌われない話し方」「人を動かす人の話し方」と、ページをめくる手が止まらない、気になる話題が続きます。
もうすぐ4月。環境が変わり、人間関係も変わる時期を迎える前に「話し方」を磨いて、良いスタートダッシュを切りましょう!


第2位は、効率重視の世の中に一石を投じる『限りある時間の使い方』です。
生産性向上が求められる時代を象徴するように、「今年の新語2022」大賞には「タイパ(=タイムパフォーマンスの略)」が選ばれました。時間術といえば「効率化」、「時短」を目指して多くのことを成し遂げようというイメージが定着しつつあります。
しかし、本書の考える「上手な時間の使い方」は、時間をコントロールすることではありません。簡単に言えば「諦めること」の大切さを説いています。時間も能力も有限であり、人生でできることは限られています。まずはその事実を受け入れて、自分が本当にやりたいことに注力するべきだというのです。
80歳まで生きると考えても、人生は4000週間しかありません。本書を読み、自分の人生にとって本当に大切なことは何か、考えてみませんか。


第3位は、『精神科医Tomyの気にしない力』です。著者である精神科医Tomyさんは、Twitterフォロワー35万人超え、医師として真摯なアドバイスをしながらも親しみやすいキャラクターで人気を博しています。
「身近な人の一言が頭から離れない」「自分の言ってしまった一言にくよくよ……」。日常生活にはたくさんの「気になる」があふれています。気にしなければいいとわかってはいても、小さなことにいつまでも振り回されてしまう。そんな方に、本書は「気にしない力」を手に入れる方法を教えてくれます。「気にしない力」の根本に必要なのは、健全な自己愛だと著者は指摘します。自分がどう思うかを考えて、自分のペースで生きていく。そうすることができれば、「他人からどう思われているか」を気にすることがなくなり、「気になる」が一気に解決していきます。
ストレスを感じやすい新年度を軽やかにスタートさせるために、おすすめしたい一冊です。