

フライヤーでは全国の未来屋書店95店舗(2024年8月現在)に、POPに掲載されているQRコードを読み込むことによって、その場で本の要約を読むことができる“フライヤー棚”を設置しています。フライヤー棚には毎月の閲覧ランキングベスト10のほか、フライヤーで話題の書籍を常時30点ラインナップしています。
今回はその中から最も売れた3冊をピックアップ。今読むべき本をこの機会にぜひチェックしてみてください!


8月の第1位に輝いたのはフライヤー棚で7か月連続1位を獲得中の『頭のいい人が話す前に考えていること』でした。65万部突破の大ベストセラーが、今月もその強さを見せつけました。
本書は、上場企業から中小企業まで、実に3000社以上の経営者と向き合ってきた著者が、まさに「頭のいい人が話す前に考えていること」を余すところなく伝授する一冊です。著者は、頭のよさを決めるのは自分自身ではなく、他者であると指摘します。つまり、その人を「頭がいい」と認識する人が多ければ多いほど、その人は「頭のいい人」となるのです。この前提に立つと、「他者がどのように思うか」を意識することこそ、思考の質を高めるために最も重要なことだということになります。「自分の企画が通らない」「言いたいことが伝わらない」「周りが認めてくれない」と感じている人は、この視点を意識することで、大きな成果を手にする可能性が広がることでしょう。


2位にランクインしたのは『このプリン、いま食べるか? ガマンするか?』でした。
ベストセラー作家であり、編集者でもある柿内尚文さんが本書でテーマにしたのは「時間の法則」。本書では、人生のあらゆる時間を「幸福の時間」「投資の時間」「役割の時間」「浪費の時間」の4つに分けて考えます。
タイトルの「このプリン、いま食べるか? ガマンするか?」は、「いま食べる」が「幸福の時間」を優先することを意味し、「ガマンする」が「投資の時間」を優先することを表現しています。一見、「投資の時間」を優先するのが「正解」だと思われがちですが、場合によっては自分に「幸福の時間」を与えることが、より良い選択となることもあります。
本書を手に取ることで、日々あっという間に過ぎ去っていく時間の大切さを再認識し、改めて時間の使い方を見つめ直す貴重なきっかけを得られることでしょう。


3位にランクインしたのは『きみのお金は誰のため』でした。本書は、大人も子どもも楽しみながら学べる、お金に関する教養小説です。物語は、主人公の優斗がボスからお金についての講義を受けることで進行していきます。
ボスは優斗にお金にまつわる3つの真実を提示します。それは、「お金自体には価値がない」「お金で解決できる問題はない」「みんなでお金を貯めても意味がない」というものです。一見すると受け入れ難い主張に見えるかもしれませんが、ストーリーが進み、謎が解き明かされていくと、お金の正体までもが明らかになっていきます。
お金とは一体何なのか――改めて考えると、お金について知らないことが多いことに気づかされます。物語を通じて、お金に対する新しい視点を手に入れてみませんか。