

フライヤーでは全国の未来屋書店95店舗(2024年1月現在)に、POPに掲載されているQRコードを読み込むことによって、その場で本の要約を読むことができる“フライヤー棚”を設置しています。フライヤー棚には毎月の閲覧ランキングベスト10のほか、フライヤーで話題の書籍を常時30点ラインナップしています。
今回はその中から最も売れた3冊をピックアップ。今読むべき本をこの機会にぜひチェックしてみてください!


先月に引き続き1位に輝いたのは、『瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。』です! 「人前で発言するのが怖い」「意見を言うのが苦手」——。こんな悩みをもつ人の心にぴったり寄り添ってくれる一冊です。
資料や企画書を作るとき、しっくりくる言葉が思いつかなくて、テンプレのような言葉ばかりを並べてしまったことはありませんか。考えていることはあるはずなのに、それを書こうとすると文章にできない。本書によれば、それは「伝える力」が足りないのではありません。頭の中のモヤモヤ、つまり「曖昧なイメージや感覚、概念」を「言語化」できていないことに原因があるのです。
そこで「言語化力」を磨くための具体的なトレーニング方法を提案してくれるのが本書。「言語化力」を身に付ける実践トレーニングや、さらに言語化力を磨くコツをひとつずつ実践していけば、「言葉にできない」という悩みから卒業できそうです。


第2位は、「自分の人生を自由にデザインする」ことを提案する『メタ思考』です。本著者は、日本マイクロソフトの元執行役員で“プレゼンの神”とも呼ばれる澤円さん。会社の経営者、大学の客員教授、企業顧問など、複数の肩書をもち、「自由な生き方」を体現している澤さんの言葉は、説得力抜群です。
変化の激しい現代では、現行のルールや制度が数年後も変わらないという保証はありません。だからこそ、学校や会社といった小さな枠組みにとらわれずに、社会全体における自分の立ち位置を捉えようとすることが重要になります。このように大きな視点で物事を捉えることを、本書では「メタ思考」と呼んでいます。
自由な人生への第一歩はメタ思考から。自分の行動や考え方を俯瞰的に捉えることができれば、凝り固まった価値観や思い込みに気づき、自分のおもしろいと思うことにもっと正直に生きることができるはずです。


第3位は、『不可能を可能にする 大谷翔平120の思考』です。前人未到を達成し続け、野球選手としての才能だけでなく、その人柄や飼っている犬にまで注目の集まる大谷翔平選手。周囲の熱狂をよそに、謙虚な姿勢を崩さずに、やるべきことに邁進し続ける様子には、野球ファンでなくとも好感をもたずにはいられません。
本書は、大谷選手の言葉をもとに、彼の「思考」を読み解いた一冊です。たとえば、「誰もやったことがないことをやりたい」という言葉が目をひく第一章のテーマは「挑戦」。高校時代から絶えず“前人未到”を成し遂げてきた大谷選手らしさがにじむフレーズです。
大谷選手の言葉からその「思考」を読み解くと、その意思の強さや限界を突破するパワーに驚嘆するととともに、あらたな素顔に親近感を覚える人も多いはずです。大谷選手を支える哲学や日々の習慣があますところなく紹介されている本書は、ビジネスパーソンにも子育て中の方にも広くおすすめしたい一冊です。