日記を書いたりはするけど、自分の本がつくれるなんて夢にも思っていない……。作家エージェントの鬼塚忠さんが教える、「本を書いて売るということ」。
アップルシード・エージェンシー代表取締役、作家。1965年生まれ。1997年より2001年6月まで海外書籍の版権エージェント会社「イングリッシュ・エージェンシー」に勤務。海外の著作の日本語翻訳権を日本の出版社に売り込む。ここで企画に対する目を養い、出版業界の人脈を拡げていった。2001年10月にアップルシード・エージェンシーを設立。日本人作家のエージェントを行う。また、自らも小説を書く。代表作の『花戦さ』(KADOKAWA)は映画化。2018年日本アカデミー賞優秀作品賞など8部門優秀賞受賞。