著者
佐藤 剛(さとう ごう)
1952年岩手県盛岡市生まれ、宮城県仙台市育ち。明治大学卒業後、音楽業界誌『ミュージック・ラボ』の編集と営業に携わる。シンコーミュージックを経て、プロデューサーとして独立。THE BOOM、ヒートウェイヴ、中村一義、由紀さおり、マルシア等、数多くのアーティストの作品やコンサートを手がける。著書にノンフィクション『上を向いて歩こう』(岩波書店、小学館文庫)、『「黄昏のビギン」の物語』(小学館新書)、『歌えば何かが変わる:歌謡の昭和史』(篠木雅博との共著・徳間書店)、『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」天才たちはいかにして出会ったのか』(文藝春秋)がある。
本書の要点
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要点
1
ビートルズ武道館公演の立役者、石坂範一郎は、東芝音楽工業の実質的経営責任者を務め、坂本九の「上を向いて歩こう」の世界的大ヒットを導いた人物である。彼はビートルズの曲を日本で販売し、日本のビートルズ・ブームに深く関与していた。
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要点
2
1960年代中盤、日本では空前のエレキブームが巻き起こった。...
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