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成果を上げるプレイングマネジャーは「これ」をやらないの表紙

成果を上げるプレイングマネジャーは「これ」をやらない


本書の要点

  • プレイングマネジャーを無理ゲー状態から解放するためには、「やめる」「絞る」「見直す」という3つのアプローチが有効だ。

  • やめるべき対象は、定期的な1on1、手間がかかる目標管理、そして会議の生産性を下げる7つのことである。

  • MAT、30MR、9BOXという3つのツールを順に使ってフォローすべき「ヒト」を絞れば、プレイングマネジャーの仕事を減らせる。

  • G‐POP®シートを使った報告・振り返り習慣を取り入れると、メンバーが自律自転し始める。

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プレイングマネジャーを苦しめる「無理ゲー」

解放のカギは「やめる」「絞る」「見直す」

現在の管理職は悲惨な状態にある。プレイング業務の増加、タイムマネジメントの厳格化、新業務増加への対応、上司の無理あるいは曖昧な要望、メンバーへの対応の高度化、本人のマネジメント不足という6つの圧力が管理職に無理ゲーを強いており、成果を上げにくくなっているのだ。

プレイングマネジャーを無理ゲーから解放するために、本書では「やめる」「絞る」「見直す」という3つのアプローチを提案する。

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【必読ポイント!】 やめる

定期的な1on1をやめる

プレイングマネジャーがやめるべき仕事は3つある。

1つ目は「定期的な1on1」だ。定期的な1on1には4つの弊害があるからだ。

弊害(1)は「上司の仕事を増やす」。メンバーが困りごとを相談してきた瞬間、その解決が上司の仕事になる。

弊害(2)は「噂話で上司のモチベーションを低下させる」。1on1はクローズドな場であるため、噂話や悪口を言いやすい。噂話や悪口を聞いたマネジャーは人間関係に配慮しなければいけなくなり、モチベーションと生産性が下がる。

弊害(3)は「チーム会議の活性化を阻害する」。メンバーが「何か言いたいことがあっても、1on1で相談をすればよい」と考えるようになり、定例会議が機能しなくなる。

弊害(4)は「全体のコミュニケーションに時間がかかり、質が低下する」。チーム会議が機能しないと、常に1on1でコミュニケーションを取ることになり、やりとりに時間がかかってしまう。

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要約公開日 2025.03.04
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