
センスのいい人、いつもご機嫌な人になる方法
あなたのまわりには、いつも素敵で、ついつい憧れてしまうような人はいますか? そんな人が身近にいれば、「どうしたらあの人のようになれるだろう」と考えるものではないでしょうか。
そこで本記事では、「素敵な人が実践していること」を知れるベストセラーを7冊ピックアップしました。気になったものがあればぜひチェックしてみてください。
ライター・フライヤー編集部


自分だけの感性を持っている人は素敵なもの。そんな「感性のある人」の習慣をまとめているのが『感性のある人が習慣にしていること』(SHOWKO著)です。
京都の由緒ある窯元の家に生まれた著者、SHOWKOさんは、「感性」は生まれ持ったものではなく、日常の「習慣」によって高めることができるものだといいます。
具体的には、以下の5つの習慣です。
(1)観察する習慣:日常の細部に目を向け、新たなことに気づくための習慣
(2)整える習慣:身の回りや自分の心を整える習慣
(3)視点を変える習慣:新たな視点から事象をとらえ、ものごとを解釈する習慣
(4)好奇心を持つ習慣:これまで気にかけていなかったものにも興味を持つための習慣
(5)決める習慣:日常の些細なことにも自覚的に選択する意識を持つ習慣
本書では、これら5つの習慣に対応する章が設けられ、それぞれの習慣を体現するちょっとした行動が紹介されています。
たとえば「整える習慣」の一つとして紹介されているのは、ハンガーの数を減らしてみること。ハンガーの数を減らし、ハンガーにかけられる数しか服を持たないと決めてみましょう。
SHOWKOさんの場合、ハンガーの数を減らし、ハンガーが埋まっている場合は買うのを諦めるか、すでにあるものを処分することにしているそうです。あわせて、タンスに入りきる洋服の量、靴・バッグの個数を決め、それ以外は手放しました。これにより、自分の「スタイル」ができるとともに、心も整ったように感じているといいます。
身の回りや心を整えて感性ある素敵な人になりたいと思ったら、まずはハンガーの数を減らすことから始めてみませんか?


センスがいい人になりたいなら、『センスいい人がしている80のこと』(有川真由美著)をおすすめします。
本書では、作家、写真家として活躍する有川真由美さんが、自身や、これまで国内外で出会ってきた「センスいい人」の習慣をまとめた一冊。暮らし、見た目、お作法、言葉、遊び、人づき合い、仕事という7つの章に分けて、80の「センスいい人がしていること」を綴っています。
そのうちの一つが、少しだけ背伸びしたものを手に入れる習慣。
有川さんは10年ほど前、高価な照明器具に一目惚れ。「照明に10万円以上払うなんて贅沢すぎる」と思いながらも、どうしても手に入れたくなって購入しました。そのライトはいまも大切に使っていて、視界に入るたびに幸せな気分にしてくれるといいます。
上質なものがあると、生活が整い、自分のレベルもそれに見合ったものになっていく――。有川さんはそう書いています。
センスのいい人になりたいなら、少しずつでも、自分の心を満たしてくれる上質なものをそろえてみてはいかがでしょうか? いつも大好きなものに囲まれて過ごしているという自信と幸福感が、あなたを「センスいい人」に見せてくれるはずです。


同じく有川真由美さんの著書でおすすめしたいのは『いつも機嫌がいい人の小さな習慣』。
いつも機嫌よく見える人は、一緒にいて気持ちがいいもの。そんな「いつも機嫌がいい人」になれる習慣が88種類まとめられています。
今日から取り入れたいのは、「これでいいのだ!」とつぶやく習慣。有川さんは、過去の後悔に対しては「あれはあれでよかった」、未来の不安に対しては「あとはなるようになる」、現在の執着に対しては「これでいいのだ!」とつぶやくようにしているそうです。
どうにもならないことに対してモヤモヤしていても、状況は何も変わりません。そんなときは「これでいいのだ!」と言って、いったん自分を納得させましょう。そのうえで「どうにかなること」にエネルギーを注げば、「いつも機嫌がいい人」に近づけるはずです。
また、遊びの予定を先に入れる習慣も、毎日のスケジュールに取り入れてみたいもの。
遊びの予定を先に確保すべき理由は、遊びは、満足のいく人生を送るために不可欠なものだから。
先々の遊びの予定をスケジュールに入れておけば、その日までの間、仕事を効率的に進めることができ、毎日を機嫌よく過ごせるでしょう。私たちは、働くためだけに生きているわけではありません。後悔しない人生を送るために、自分にとっての優先順位を見誤らないようにしましょう。
本書で紹介されている習慣を取り入れれば、「いつも機嫌がいい人」に一歩も二歩も近づけるはずです。「いつも機嫌がいい人」になれれば、心の余裕が生まれ、仕事も人間関係もよりスムーズなものとなり、人生が楽しくなるでしょう。


いつも幸せそうな人に近づける一冊として、『朝1分、人生を変える小さな習慣』(リュ・ハンビン著)もおすすめです。
本書の著者、リュ・ハンビンさんは韓国のインフルエンサー。獣医師として活躍しながら、時間管理や副業に関する情報発信で人気を博しています。
そんなリュ・ハンビンさんは、休暇で訪れたインドネシアにて、沈みゆく夕日を眺める毎日を過ごしました。その時間はとても幸せだったものの、「飛行機で7時間以上かかる場所に幸せがあるなら、私は年に多くてもたった1回しか幸せになれない」「幸せは探しに行くのではなく、自分のすぐそばで見つけるものだ」と考え、本書で“すぐに試せて幸せを感じられるモーニングルーティン”を30種類紹介しています。
たとえば「起床したら、丁寧にベッドメイキングする」。朝一番にちょっとした達成感を得ることで、自分を認めてあげられる習慣です。以下の3ステップをモーニングルーティンに取り入れてみましょう。
(1)朝、起きたら丁寧にベッドメイキングする。
(2)自分が横になっていた場所に掃除機をかけながら、昨日の悩みが全部掃除機に吸い込まれていくのを想像する。
(3)軽くなった心で、今日の仕事を始める。
朝からたった1分で幸せな気持ちになれるルーティンが詰まった本書は、あなたの毎日をより充実したものにしてくれるはずです。


センスを磨いて素敵な人に近づきたい人には、名著『センスは知識からはじまる』(水野学著)をおすすめします。
本書の著者、水野学さんは「くまモン」を手がけたことで知られるクリエイティブディレクター。そんな水野さんは本書のプロローグで、「センスのよさはミステリアスなものでもないし、特別な人だけに備わった才能でもありません。方法を知って、やるべきことをやり、必要な時間をかければ、誰にでも手に入るものです」と書いています。
水野さんによると、センスを磨くためにやるべきは、知識を増やすこと。さまざまな知識を蓄積してこそ、アウトプットの幅が広がるのです。
知識を増やしてセンスを磨く方法として、本書では以下の3ステップが紹介されています。
(1)王道を知る
王道のものは最適化のプロセスを経て存在しているため、そのジャンルの製品を最適化する際の指標となる。
(2)流行しているものを知る
王道と流行の両方を押さえれば、知識の幅が一気に広がる。効率よく流行を知るには、多くの雑誌を手に取ってみるのがおすすめ。
(3)共通項やルールを探してみる
集めた知識を分析したり解釈したりして、自分なりの知識へと精製する。
「自分は生まれつきセンスがないから」「センスがいい人になるなんて、絶対に無理」と思い込んでいる人にぜひ読んでほしい、鉄板のベストセラーです。


朝活を始めて毎日を充実させたいけど、なかなかハードルが高くて……とためらっている人には『週末朝活』(池田千恵著)をおすすめします。
本書は、朝活の第一人者である池田千恵さんが「週末朝活」を提案する一冊。「週末朝活」を提案する理由や「週末朝活」の時間に挑戦してほしいことをまとめています。
「週末朝活」で挑戦したいルーティンの一つは、頭のモヤモヤを整理すること。紙のノートや手帳に以下の5項目を書き出してみましょう。
・連絡したい人
・今後進めたいプロジェクト
・将来やりたいこと
・提出する書類
・読みたい本や資料
週末の朝にこの5項目を書き出したら、平日はこのリストを何度も眺めましょう。完了したものは赤ペンで消し、新しい予定や作業は加筆していきます。
モヤモヤを書き出すことのメリットは、頭と心に余白ができることである――。池田さんはそういいます。
モヤモヤをいったんすべて吐き出して、頭と心をクリアにすれば、毎日をよりフレッシュな気分で楽しめるはずです。


同じく池田千恵さんの著書でおすすめしたいのが『週末ひとり時間』。週末にひとり時間を確保してリフレッシュや自分磨きに充てるための時間術や、「週末ひとり時間」にぴったりの活動などがまとめられています。
「週末ひとり時間」を充実させるために取り入れたい習慣は「ひとり時間ができたらやりたいなリスト」の作成。急に時間が空いたとき、その貴重な時間を持て余さないように、やりたいことをあらかじめリスト化しておきましょう。それらを所要時間別に分けておけば、週末のひとり時間を有効に使えます。
「週末ひとり時間」にトライしたいのは、嬉しい未来(=ちょっと頑張ったら実現できそうな未来)を妄想すること。これには2つのステップがあります。
1つ目のステップでは、妄想が叶ったと仮定し、そのときのうれしさを全身でかみしめます。自分の感情や喜びを伝えたい相手、伝えた相手の表情などをリアルにイメージしましょう。
2つ目のステップでは、その妄想を現実にする方法を考え、具体的なスケジュールに落とし込みます。
この2ステップを体験することで、日常生活において、妄想を実現させるヒントを見つけやすくなるでしょう。
週末の時間をより素敵なものにするヒントが満載の本書。思いがけなく「週末ひとり時間」をゲットしたら、まずこの本を読むことから始めてみませんか?
「どんな本を選んでいいかわからない」「本を読む時間が取れない」「効率よくたくさんの本を読んで知識を得たい」という方は、1冊10分で読める本の要約サービス「flier(フライヤー)」を活用し、スキマ時間にインプットしてみてはいかがでしょうか。
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