週末朝活

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週末朝活
出版社
定価
847円(税込)
出版日
2023年04月20日
評点
総合
3.5
明瞭性
3.5
革新性
3.0
応用性
4.0
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おすすめポイント

「早起きしたくても、仕事で疲れてなかなかできない」「朝活に興味があるけど忙しいから無理」という人は多いのではないだろうか。昨今はタイムパフォーマンスの観点からも、「朝の時間を有意義に使いたい」というビジネスパーソンが増えている。しかし、さまざまな事情から挫折してしまう人も少なくない。

本書は、そんな忙しいビジネスパーソンにうってつけの一冊だ。「毎日は難しくても、週末だけ朝早く起きてみよう!」という嬉しい提案に加え、「週末朝活」の極意がぎゅっと詰まっている。

本書の著者は「朝活の第一人者」である池田千恵氏だ。著者はこれまで数々の朝活本を出版してきたが、本書は「週末の朝だからこそしたいこと・効果があること」にフォーカスしている。平日の朝はどうしても気忙しくなってしまうが、週末はゆったりと自由な気持ちですごすことができる。どんなに疲れたりストレスが溜まったりしていても、週末の朝に「自分のための自由で豊かな時間」があると思うと頑張れるのではないだろうか。

本書が提案する「週末朝活」は、夢や将来の目標を考える、朝日を浴びてエネルギーチャージをする、1週間の「やりたいこと」を書き出すなど、ひとりで気軽に始められるものばかりだ。現代はいつもどこでも誰かとつながることができる。だからこそ、週末の朝だけでも自分とじっくり向き合い、自分の人生の「作戦タイム」にしてみてはいかがだろうか。

ライター画像
矢羽野晶子

著者

池田千恵(いけだ ちえ)
株式会社 朝6時代表取締役。早起きトレーナー。国家資格キャリアコンサルタント。
外食ベンチャー、外資系戦略コンサルティング会社を経て、2009年に『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』(マガジンハウス)を刊行。ベストセラーとなり、「朝活の第一人者」と呼ばれるようになる。2010年よりプロデュースを手掛けている『朝活手帳』は、13年連続で刊行中。朝1時間の業務改革による生産性向上、働き方改革のための手法を企業に指導しているほか、朝活で人生100年時代のキャリアを考えるコミュニティ「朝キャリ」を通じて、人それぞれの働き方・ライフスタイル・目的に応じた朝活の形を提案している。小学生の子供を育てるワーキングマザー。
主な著書に、『ME TIME 自分を後回しにしない「私時間」のつくり方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティン』(日本実業出版社)などがある。
Twitter, Instagram :@ikedachie

本書の要点

  • 要点
    1
    平日は忙しくて早起きできない人も、週末は少しだけ早く起きてみよう。時間に余裕があり、仕事や家事などの雑音が入らない週末の朝は、自分のためだけに使える最高の時間だ。
  • 要点
    2
    週末の朝は頭のモヤモヤ整理をしたい。やりたいことや気になっていることを全部紙に書き出して、頭と心に余白をつくろう。
  • 要点
    3
    金曜の夜と土曜の朝は「よかったこと探し」をしよう。平日と週末を「よかったこと」でつなぐと、ポジティブに週末をすごすことができる。
  • 要点
    4
    平日と週末の睡眠時間を記録することで、自分に適した睡眠リズムを見つけられる。

要約

週末朝活でリフレッシュ

朝の「余白」が気持ちのよい1日をつくる

朝、寝ぐせが直らないまま出かけてしまったら、それだけで1日が憂鬱だ。しかし、段取りよく支度をして気持ちよく出かけられたときは、そのあと多少いやなことがあっても「まあいいか」と思える。朝の気分に「余白」があるかどうかで、その日1日が左右される。

早起きして周囲を見わたす余白があれば、いつもの風景や自然を美しく感じることができる。また、まわりの状況がよく見えるため、家族や仲間を思いやり、感謝する気持ちも湧いてくる。

朝いちばんに感謝の気持ちをもつことができると、日々の出来事をポジティブに感じられ、優しい気持ちになれる。

「朝早く起きるなんて忙しくてできない」という人も、週末ならどうだろうか。いつもの土日よりも30分から1時間早く起きてみると、休みの日の満足度はぐんと上がるだろう。

週末の朝は「テキパキ」しなくてもいい
maruco/gettyimages

「朝型の人」というと、何でもテキパキ効率よく進める人というイメージがあるかもしれない。平日はそれでもいいが、週末までそう考える必要はない。週末の朝には時間的な余裕がある。だからこそ、あえてムダなことや「まあいいか」と見すごしていたこと、普段は考えるのが億劫でためらっていたことに挑戦してほしい。

たとえば、仕事の企画を考えるとき、「さあ、これから考えるぞ!」とパソコンの前で気合を入れていたときはまったく出てこなかったのが、週末にふとアイデアが思い浮かんだことはないだろうか。意外と企画のことはすっかり忘れて、お風呂でぼーっとしたり、友だちと遊んでいたりするときに思いついたりするものである。

週末の朝に余白をつくることで、平日には思いもしなかった道が開けるかもしれない。

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