
2022年12月のBEST3
2022年12月のランキングには、新年の読書にもぴったりな3冊がランクインしました。どれもビジネスパーソンにとって気になるテーマばかり。新年を気分よく過ごし、スタートダッシュをかけるための本を、このランキングから選んでみませんか。
ライター・池田友美


2022年最後の月の第1位は、『いちいち気にしない心が手に入る本』でした。思ったことが言えずにいつも我慢してしまう、「あんなこと言わなければ」と後悔が止まらない、くよくよした気分がいつまでも続く——。そんな気持ちに心当たりがあったら、本書の心理メソッドがおすすめです。対人心理学のスペシャリストである内藤誼人さんが、「感情に振り回されない自分」をつくる方法を教えてくれます。
内藤さんいわく、「どんなに頑張っても、嫌われるときは嫌われる」もの。言いたいことを言わずに我慢しても嫌われることがある一方、頑張らなくても好かれることもあります。それならば、人の顔色を伺いすぎずに、思ったことを口に出すようにしたほうがずっと心が健康になるはずです。あれこれ気にしやすい人は、本書を読んで、すっきりした気分で新しい年を始めましょう。








第2位『最高のリーダーは、チームの仕事をシンプルにする』です。「どうしたら優秀なリーダーになれるか」は、ビジネスパーソンの永遠の悩みと言えるでしょう。本書が考える優秀なリーダーは、「仕事をシンプルにする力」がある人。結果を出せるリーダーと出せないリーダーの間には、じつは能力的には大きな差はないというのです。「できないリーダー」があれもこれもとたくさんのことに手を出そうとする一方、「できるリーダー」は仕事をシンプルにして、やるべきことを効率的に進めています。
本書で紹介されるのは、花王で開発され、著者である課題解決コンサルタントの阿比留眞二さんが独自の改良を重ねた「課題解決メソッド」です。ビジネス環境の複雑化が進む今だからこそ、本当にやるべきことを見極め、仕事をシンプルにできるリーダーが、チームを成功に導くのかもしれません。


誰でも一度は悩む「やりたいこと」。もしも今、「やりたいこと迷子」になっているとしたら、本書が自分の強みに気づくきっかけを与えてくれるはずです。著者である、強み発掘コンサルタントの土谷愛さんは、これまで7000名以上の人に「本当の強みに気づく自己分析メソッド」を伝えてきました。
本書では「適職クエスト」という7日間のゲームを通じて、「自分の強み」「やりたいこと」「適職を手に入れるための具体的なプラン」を導き出していきます。ゲーム感覚で理想の未来を描くクエストは、新年のアクティビティにぴったり。本書といっしょに、理想の未来を思い描きながら、自分だけの適職の地図を描いてみませんか?
以上、2022年12月の月間ランキングをお届けしました。来月もお楽しみに!
前回の月間ランキング記事はこちら。