
2018年上半期、flier(フライヤー)でもっとも読まれたのは『お金2.0』でした! 仮想通貨やフィンテック、シェアリングエコノミー、信用経済といったキーワードが象徴するように、「新しい経済」の時代はまちがいなく来るはずです。『お金2.0』という「これからのお金のあり方」を描いた書籍が第1位を獲得したのはある意味で自然なことであり、時代の趨勢といえます。
また、第3位に『独学の技法』がランクインしているのも興味深いところです。不透明な時代を生き抜いていくには、どうしても主体的に「学び」を積み上げていく必要があります。本書の「なにを学ぶべきか」という問いかけは、いまの時代を生きるすべての人に投げかけられているのではないでしょうか。
その他、第9位にランクインした『ティール組織』にもご注目を。「働き方改革」が叫ばれる昨今ですが、組織の変革なくして、根本的な「働き方改革」の実現はありません。これからの組織が進むべき方向性を鮮やかに示した書として、今後も読まれつづける一冊になると思われます。
読まれるべくして読まれている書籍が集まった、2018年上半期ランキング。 気になる書籍がございましたら、まずは要約からチェックいただければ幸いです。
2017年ランキングはこちらから!
※ランキングはflier有料会員の閲覧にもとづいて作成されています。


ビジネスパーソンの間で「熱狂」を巻き起こし、ビジネス書グランプリ2018でリベラルアーツ部門賞に選ばれた『お金2.0』。メタップス代表取締役の佐藤航陽さんが、資本主義の「先」にある世界を語り尽くした一冊です。仮想通貨やブロックチェーン技術の発展は、新たな経済の序章にすぎない? 資本主義の先にある世界とはどのようなものか? 佐藤さんの先見の明には唸るしかありません。一気読み必至、未来を見通すためには迷わず本書を!


仕事もプライベートも充実しているハイパフォーマーになるには? それは、「最高の結果に対して、最大の集中力を発揮できるか否か」にかかっているといいます。ではこの「超・集中状態」に入りやすくするにはどうすれば? 著者は、そのカギとなる“潜在意識”の力をいかに引き出すかをわかりやすく解説してくれています。より短期間で圧倒的な成果を出すための秘訣をぜひ体得してみださい。


変化の激しい時代において求められるのが「自ら学ぼうとする意志」、すなわち独学です。とはいえ学ぶべきものを見誤れば、その代償はとても大きいものとなるでしょうし、仮に目標がうまく定まったとしても、なかなか実行に移せないのが人間というものです。 そんなときお読みいただきたいのがこの一冊。独学に必要不可欠な「戦略」と、それをうまく実行するための「技法」が、とても丁寧に解説されています。良書です!


2017年にflierでもっとも読まれた本ですが、依然として高い人気を博しています。その理由はやはり多くの人が、睡眠に対して強い問題意識を抱えているからでしょう。睡眠をおろそかにすることは、自分のメンテナンスをおろそかにすることと同義です。適切なメンテナンスをおこなわなければ、やがて軋み、動けなくなるのは必然。身体と心の調子を整える睡眠、いまいちど見直してみませんか。


ライフハックを知ると、なんだかトクした気分になりませんか? 本書では、そんなライフハックが250個も紹介されます。そのテーマは、時短といったスタンダードなものから日常生活を楽しくするものまでと盛りだくさんで、まるでゲームの攻略本のよう。読んで楽しい、試して楽しい、二度おいしい一冊です!


人気番組「世界一受けたい授業」で人気芸人が推薦した『友だち幻想』。約10年前に書かれた本書は、今なお多くの方に読み継がれています。その理由はきっと、「他者と100%わかりあえるなんて奇跡のようなものなんだよ」と、私たちの人間関係の悩みを解きほぐしてくれるからでしょう。気の合わない人がいても、距離を置きつつ並存していけばいい。著者の言葉には、豊かな関係を築き、より軽やかに生きるためのヒントが散りばめられています。人間関係にモヤモヤを感じている方、子育てや教育に関わる方にぜひともお読みいただきたいです。


世の中には数多くの自己啓発書がありますが、とりあえずこれを読んでおけば間違いないのでは……? と思わされる一冊。著者夫妻はかつて日本でもベストセラーになった『話を聞かない男、地図が読めない女』を執筆するまえ、どん底の状態にいたそうです。ですがここに書かれているテクニックを実践したことで、大きく成功することができたといいます。読めば「脳みそ、とりあえずハッキングしてみようか」という気分にさせられる、なんともすごい本です。


問題が解決しないのは「複雑なまま考える」から――。そう聞いて、ハッとさせられた人も多いのではないでしょうか。仕事は複雑になる一方なのに、働き方改革で生産性向上が急務とされる。そんなビジネスパーソンの救世主的存在といえるが「2軸思考」です。 2軸思考とは、タテ軸とヨコ軸の2本線を引いて、あらゆる物事や情報をシンプルに整理する思考法のこと。考える枠を決め、全体把握をしたうえで、ムダに考えない。これが2軸思考の真髄です。問題解決の最強のフレームワークが今ここに!


幅広い読者層の心をつかんだ、進化型(ティール)組織。本書への関心の高さは、「組織の課題を乗り越え、めざす世界観を実現するには、新たな次元の組織を築き上げることが不可欠」と感じる人が多いことの現れではないでしょうか。人々の可能性をもっと引き出す組織とはどんな組織なのか。どうすればそれが実現できるのか。パイオニア組織の実例から紡ぎだされた骨太の理論が展開されていきます。組織をアップデートさせたい方の必読書です。


マッサージを受けたり、半身浴をしたり・・・・・・健康にいいことをしているはずなのに、かえって疲れてしまっていませんか? 実は体質によって、疲労回復に効果的な方法は異なるのです。本書では、「木」「土」「金属」「水」の4タイプ別に、疲労解消にぴったりの方法が紹介されます。自分のタイプを知れば、もっと心地よく過ごせるはず。忙しい方にこそ読んでいただきたい一冊です。