なぜ、あの人の仕事はいつも早く終わるのか?

最高のパフォーマンスを発揮する「超・集中状態」
未読
日本語
なぜ、あの人の仕事はいつも早く終わるのか?
なぜ、あの人の仕事はいつも早く終わるのか?
最高のパフォーマンスを発揮する「超・集中状態」
未読
日本語
なぜ、あの人の仕事はいつも早く終わるのか?
出版社
きずな出版

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定価
1,540円(税込)
出版日
2017年12月01日
評点
総合
3.7
明瞭性
4.0
革新性
3.0
応用性
4.0
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おすすめポイント

スピード感をもって、クオリティの高い仕事をしたい。こうした願いは、多くの社会人に共通するものだろう。では、仕事やプライベートにおける成功は何によって決まるのか。著者によるとそれは、「最高の結果に対して、最大の集中力を発揮できるか否か」だという。

著者は「歯科医師」と「作家」という2つの肩書きを持ち、両方の仕事で継続的に高い実績を積み上げてきた。その秘密は、本書のキーワードである「超・集中状態」にある。著者はこの圧倒的な集中力を身につけることで、他の優秀な歯科医師が7日かけて行う手術件数を、同じクオリティを保ったまま、たったの2日で終えられるようになったというから驚きだ。

では「超・集中状態」とは何か。「超・集中状態」を習慣化するにはどうすればいいのか。端的にいえば、得たい結果にフォーカスし、完璧な準備を整えることである。そうすれば、自然と集中力が高まり、圧倒的な成果を生み出せる。その状態を促すために潜在意識の力をどう引き出すのか、ぜひ本書をひも解いてほしい。

本書ではまず、「超・集中状態」に入るための心得が、数々の事例とともに詳しく紹介されている。ただ読むだけではなく、そのメソッドを実践してこそ真価が発揮される。実践が日常の一部になったとき、「超・集中状態」を実現し、デキる人の仲間入りが果たせていることだろう。

ライター画像
池田明季哉

著者

井上 裕之(いのうえ ひろゆき)
歯学博士、経営学博士、経営コンサルタント、コーチ、セラピスト、医療法人社団いのうえ歯科医院理事長、島根大学医学部臨床教授ほか、国内5大学客員講師、ニューヨーク大学歯学部インプラントプログラムリーダー、日本コンサルタント協会認定パートナーコンサルタント、世界初のジョセフ・マーフィー・トラスト公認グランドマスター。
1963年、北海道生まれ。東京歯科大学大学院修了後、「医師として多くの人に世界レベルの医療を提供したい」という思いのもと、ニューヨーク大学に留学。その後、ペンシルベニア大学、イエテボリ大学などで研鑽を積み、故郷の帯広で開業。その技術は国内外から高く評価されている。また本業の傍ら、世界中の自己啓発や、経営プログラム、能力開発を徹底的に学び、ジョセフ・マーフィー博士の「潜在意識」と、経営学の権威ピーター・ドラッカー博士の「ミッション」を統合させた成功哲学を提唱。「価値ある生き方」を伝える講演家として全国を飛び回っている。著書は累計発行部数120万部を突破。実話から生まれたデビュー作『自分で奇跡を起こす方法』(フォレスト出版)は、テレビ番組「奇跡体験! アンビリバボー」で紹介され、大きな反響を呼ぶ。『なぜかすべてうまくいく1%の人だけが実行している45の習慣』(PHP研究所)、『「学び」を「お金」に変える技術』(かんき出版)、『がんばり屋さんのための、心の整理術』(サンクチュアリ出版)、『潜在意識を使いこなす人 ムダにする人』(フォレスト出版)などベストセラー多数。

本書の要点

  • 要点
    1
    仕事においても、プライベートにおいても、最高の結果を出すためには、高い集中力が必要になる。最大の集中で結果へフォーカスする「超・集中状態」が成功への近道である。
  • 要点
    2
    「超・集中状態」を身につけ、高いパフォーマンスを発揮するために欠かせないのが、自分の潜在意識を上手く利用することである。潜在意識をポジティブなエネルギーに変換しよう。
  • 要点
    3
    「超・集中状態」を習慣化させれば、最短・最速・最大の目標達成が可能となり、さらなる高みをめざせるようになる。

要約

なぜ、あの人の仕事はいつも早く終わるのか?

一流をめざすと、苦しまずに集中できる

まず、最短・最速・最大の成果を出すために必要なことは何か。それは、「一番になる」「一流になる」と、強く自分に言い聞かせ、本気でそれをめざすことである。二番目や三番目では意味がない。なぜなら、可能性にリミッターをかけることで、思考や行動にも制限がかかりやすくなるからだ。

また、一流になるためには、常に一流の人々を観察し、彼らと同じ舞台に立つ必要がある。「まだ経験が足りない」などと理由をつけて一流の舞台に立たない人は、最後までその舞台に立つことはないだろう。堂々と「最高の舞台」に立つことを意識するべきだ。

もちろん、人の何倍もの努力をしなければならない。そのため、苦痛を伴わなければ一番にはなれない、と考える人もいるだろう。しかし、その努力を苦痛と思う人は一流にはなれない。苦しまないで努力を継続できるからこそ、高い集中力を保ってハイパフォーマンスを出せるのだ。

そもそも集中とは何か?
SIphotography/iStock/Thinkstock

集中を、「ある行為に対して脇目も振らず没頭している状態」と捉えている人は多い。しかし、著者は「結果を出すための取り組みそのもの」だと考えている。

例えば、3ヶ月後に成し遂げたい目標を設定したとしよう。その期間は、仕事やプライベートを含めた自分のスケジュールをすべて、その目標を最優先にしたものに組み替える。「この期限内に必ず目標を達成する」。こうした強い意志のもと、成し遂げたいものを最優先にすれば、人は自然とその事柄に集中できる。

これを応用して、「この仕事を最短で終わらせるためにはどうすべきか」を常に考えるようにしよう。時間制限を設け、準備段階から完璧な取り組みをすることにより、最短・最速・最大の成果をあげられるだろう。

【必読ポイント!】 パフォーマンスが劇的に上がる「超・集中状態」

ただ淡々と、結果だけにフォーカスする

心や行動に迷いが生じると、「超・集中状態」に入れず、大きな成果をあげることはできない。迷いが生まれる原因は何か。それは、結果のために自分が取るべき行動に対して、「恥ずかしい」「みっともない」といったマイナスの感情を抱くことである。

望む結果を出すための行動が、他人から「必死すぎてみっともない」と思われることはあるだろう。しかし、その際、周りの目や自分のプライドにとらわれず、目標を成し遂げることだけを見据えるようにしたい。

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