著者
矢部 宏治(やべ こうじ)
一九六〇年兵庫県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。株式会社博報堂マーケティング部を経て、一九八七年より書籍情報社代表。著書に『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』(以上、集英社インターナショナル)、『本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること――沖縄・米軍基地観光ガイド』(書籍情報社)など、共著書に『本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」』(創元社)。企画編集に「〈知の再発見〉双書」シリーズ、J・M・ロバーツ著『図説 世界の歴史』(全10巻)、「〈戦後再発見〉双書」シリーズ(以上、創元社)がある。
本書の要点
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要点
1
日本には米軍の管理空域が存在し、米軍は日本上空にいつでもどこでも優先空域を指定できることになっている。また、日本において、米軍は日本の警察に捜査されることはない。これらはすべて、密約で決められたことだ。
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要点
2
米軍と日本の官僚は、日米合同委員会という定例の会議をもち、数...
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