ゴールドプランなら4,000冊以上が全文読み放題! 7日無料体験はこちらから
大人の雑談力の表紙

劇的にコミュニケーション力が上がる

大人の雑談力


本書の要点

  • 沈黙になったとき、無理に話題を探す必要はない。「そういえば」「その話で思い出しましたけど」などと話題を転換したり、まったく関係のない話を「実は最近こんなことがあって」と話しはじめたりしてもかまわない。

  • 相手からの質問に対して「はい/いいえ」だけを答えると、会話が終わってしまう。相手がさらに言葉を返せるよう、ひと言付け加えてみよう。

  • よい別れ方ができるかどうかで、相手に与える印象が大きくかわってくる。無理に話をまとめず、ほどよく会話が途切れたときに「じゃあまた」と言ってみよう。

1 / 5

【必読ポイント!】最初のひと言を発する

初対面で話のとっかかりをつくりたい

初対面の人と話すとき、あいさつに続けて天気の話をしていないだろうか。確かに天気は定番の話題だが、ベストとは言えない。「そうですね」で終わってしまうことが多く、話を広げるのが難しいからだ。

そこでおすすめなのが、パッと目についた物をほめること。相手の名前や服装、部屋の雰囲気など、なんでも構わない。ほめられて嫌な気分になる人はいないし、ポジティブな話題で場の雰囲気が和むはずだ。しかも相手が謙遜しても、「いや〜、◯◯です」と返して会話を膨らませることができる。

ただし、過剰にほめたり、深入りしたりしないこと。あくまで会話のきっかけになるようにさらっとほめるくらいが、相手を困らせなくてすむ。

共通点がなくても話すきっかけがほしい

kazuma seki/gettyimages

相手のことをよく知らない場合、共通の話題がなくて困ることがあるだろう。いろいろな話を出し合うのにどれも盛り上がらず、気まずい空気になった経験もあるはずだ。

そんなときは、共通点を探すのをやめてみよう。知らない話をされたら、知らないことをはっきり伝えた上で、相手の話を深掘りしてみる。その話題について「昔はどうだったのか」「今はどうなのか」を軸にして聞いてみるのがポイントだ。「僕、野球観戦が趣味なんです」→「へえ! 私は野球は全然詳しくないのですが、ずっとお好きなんですか?」といった具合である。

話を自分からスタートさせる場合も、共通の話題を探してアレコレ話をかえる必要はない。「私は◯◯が好きなんですけど、あなたはどうですか?」などと言って相手に回答権を振ろう。自分の興味とは違う話題を振り返されても、「わからなければ聞く」形に持ち込むことができる。

気まずい沈黙を打ち破りたい

沈黙になったとき、無理に違う話題を探そうとすると、いっそう気まずい空気になることがある。しかも振った話題によっては、またすぐに沈黙がおとずれることになりかねない。

沈黙がおとずれたときの対応法は、今までしていた話の中から、新しい展開ができる話題を見つけ、「そういえば」「その話で思い出しましたけど」などとつなげることだ。もしくは、前の話はきっぱり忘れ、自分の体験談や思ったことを「実は最近こんなことがあって」と話しはじめるのもよい。

2 / 5

リアクションする

いい感じに相づちを打ちたい

「昨日のドラマ観ました?」「最近忙しい?」のように、「はい/いいえ」で答えられる質問で話しかけられることはよくあるものだ。ここで「はい/いいえ」だけを答えると会話が終わってしまう。

もっと見る
この続きを見るには...
残り2764/3826文字

4,000冊以上の要約が楽しめる

要約公開日 2022.02.07
Copyright © 2026 Flier Inc. All rights reserved.

一緒に読まれている要約

なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」(ハンディ版)
なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」(ハンディ版)
佐藤伝
なぜかうまくいく人の気遣い 100の習慣
なぜかうまくいく人の気遣い 100の習慣
藤本梨恵子
史上最高にわかりやすい説明術
史上最高にわかりやすい説明術
深沢真太郎
うまくいっている人の考え方 完全版
うまくいっている人の考え方 完全版
ジェリー・ミンチントン弓場隆(訳)
怒らないこと
怒らないこと
アルボムッレ・スマナサーラ
できる30代は、「これ」しかやらない
できる30代は、「これ」しかやらない
松本利明
99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ 決定版
99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ 決定版
河野英太郎
説明組み立て図鑑
説明組み立て図鑑
犬塚壮志

同じカテゴリーの要約

24時間が変わる朝の30分
24時間が変わる朝の30分
吉武麻子
今さら聞けない 伝え方<話す・書く>の超基本
今さら聞けない 伝え方<話す・書く>の超基本
山口拓朗(監修)森泉亜紀子(監修)
「何を考えているかわからない…」がなくなる 部下が自ら動きだす「上司の話し方」
「何を考えているかわからない…」がなくなる 部下が自ら動きだす「上司の話し方」
桐生稔
頭のいい人が話す前に考えていること
頭のいい人が話す前に考えていること
安達裕哉
noteで年収1000万円
noteで年収1000万円
Sai
世界一ゆるい勉強法
世界一ゆるい勉強法
サバンナ 八木真澄
アオアシに学ぶ「答えを教えない」教え方
アオアシに学ぶ「答えを教えない」教え方
仲山進也
「忘れられないあの人」になる小さな習慣
「忘れられないあの人」になる小さな習慣
山内誠治
「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか
「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか
三宅香帆
かくれた「強み」をみつけよう。
かくれた「強み」をみつけよう。
三石原士
無料