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本書の要点

  • 変化に満ちた世の中において、同じ場所で同じことをしていては取り残されてしまう。「はじめる習慣」を身につけて、豊かな人生を送ろう。

  • 電車を利用するときは、あえて乗り換えが不便なルートを選ぶとよい。適度な運動ができる上、面倒な乗り換えも「これはたっぷり歩けるぞ」とポジティブに捉えられるからだ。

  • 「心を動かすこと」と「体を動かすこと」を休んではならない。常に感性のアンテナを磨き続けるとともに、どんどん外に出ていこう。

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【必読ポイント!】 はじめる習慣

「はじめるハードル」を下げる

何かをはじめることのハードルは非常に高いものだ。

しかし、人生を豊かにしたいなら、「はじめること」は必須の要素である。変化に満ちた世の中において、同じ場所で同じことをしていては取り残されてしまうからだ。

そこで大事なのは「はじめるハードル」を下げることだ。立派なことをはじめる必要はないし、まったく続かなくてもいい。「はじめるハードル」を下げ、はじめる習慣を身につけよう。

机の上をきれいにする

time99lek/gettyimages

何かをはじめるにあたってまず必要なのは、机の上をきれいにすることだ。

「勉強しなきゃ」「仕事をしなくちゃ」と思っていても、机の上が散らかっているとなかなかその気になれない。一方、机の上がスッキリしていると、自然と前向きな気持ちになれるものだ。

ここでも「はじめるハードル」は低くしておこう。机の上を完璧にきれいにしようとする必要はない。「ほんのちょっとだけ片づけよう」と考えるのがコツだ。

「少しだけ」のつもりで片づけはじめると、知らず知らずのうちに、完璧にきれいにしたくなっているだろう。「はじめるハードル」をクリアしたからだ。

きれいになった机の前に座ると、気持ちがリフレッシュされ、自律神経は確実に整う。「さあ、はじめよう」という気持ちになれるはずだ。

終わったものを捨てる

片づけをするときに意識してほしいのは「終わったものを捨てる」だ。何かをはじめるために片づけている場合には、この意識が特に大事である。

たとえば、資格取得を目指してきたけれど、結局合格できず、別の道を目指すとする。そんなときには、これまで使ってきた参考書や資料をすべて捨てよう。目に見える形で「終わったものを捨てる行為」をしなければ、気持ちを切り替えるのは難しいからだ。

気になる用事は3日以内にやる

電球が切れているのを見て見ぬふりしている、書類処理に手がつけられていない、返信すべきメールをほったらかしにしている……誰にでも、気になるけれど放置している用事はあるものだ。こうした用事が頭の中にあると、それだけで集中力が下がってしまう。

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要約公開日 2024.01.09
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