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言葉を武器にする経営。 の表紙

言葉を武器にする経営。 

なぜあのリーダーのもとにひとが集まるのか

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本書の要点

  • 「信じられる言葉」とは、現場で何度も口にされ、社内で流通する言葉である。言葉は使われることで、組織に浸透していく。

  • その企業「らしさ」は空気のようなもので、言葉にするのが難しい。

  • 「自社らしさ」を言葉にするには、「聴く」「整理する・書く」「見極める・磨く」「運用する」の4つの工程を踏む。なかでも重要なのが「聴く」プロセスだ。

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「信じられる言葉」とは何か

その言葉、社内で使われていますか?

orsonsurf/gettyimages

ミッション、ビジョン、バリュー、コーポレートメッセージ――。企業にはさまざまな言葉が存在するが、それらが揃っていることと、社内で機能していることには大きな隔たりがある。

実際、ただ掲げられているだけの「神棚に置かれた言葉」も少なくない。きれいに整えられ、本質を突いているにもかかわらず、誰も口にしない言葉である。

一方で、決して美しいわけではないが、「うちの会社は、ここにこだわりがあるんだよね」「この一言があるから、踏ん張れる」と、社員の口から自然に出てくる言葉もある。それらは、日々の行動や感情と結びつけながら「自分の言葉として語りたくなる言葉」である。

口にされる言葉が最も力を発揮するのは、困難に直面したときだ。受注を逃したとき、思うような成果が出ないとき、会社の方向性に迷いが生じたとき。その言葉は、会社の存在意義や「なぜここで働くのか」を思い出させてくれる。

「信じられる言葉」とは、現場で何度も口にされ、社内で流通する言葉にほかならない。

目に見えない「らしさ」に言葉を与える

社内で流通する言葉には共通点がある。それは、「その企業『らしさ』が表現されている」ということだ。

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要約公開日 2026.09.18
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