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お金――挑戦を続けるための資本論
給料を上げたければ社長の問題を解決せよ
会社員にとって、給料を上げるとは、自分という商品を高く売ることに等しい。しかし、多くの人は「こんなに丁寧に働いているのに」「これだけ頑張っているのに」と、努力や労働量だけで給料を考えてしまう。だが、商品の値段は「頑張った量」では決まらない。
商品の値段は、需要と供給のバランスによって決まる。より本質的に言えば、「お客さんが抱える問題をどれだけ解決したか」で決まる。どれほど品質の高い商品でも欲しい人が少なければ高く売れないし、反対に希少性が高く強い需要があれば高値が付く。
この構造は、会社員の給料にもそのまま当てはまる。給料を上げたいのであれば、自分という商品が希少である必要があるし、自分という商品が「お客さんの問題」を解決しなければならない。
では、自分にとってのお客さんとは誰なのか。言うまでもなく、社長だ。
給料を上げたいなら、自分ではなく社長を見ることだ。社長が何に悩み、何を解決したいと思っているのかを理解し、その問題を解決しなければならない。











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