著者
筒井 淳也(つつい じゅんや)
1970年福岡県生まれ。一橋大学社会学部卒業。同大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。現在、立命館大学産業社会学部教授。専門は家族社会学・計量社会学。著書に『制度と再帰性の社会学』(ハーベスト社)、『親密性の社会学』(世界思想社)、『仕事と家族』(中公新書)などがある。
本書の要点
-
要点
1
古代社会では男女関係は、現代に近い自由なものであった。古代末期から中世にかけて、「家父長制度」が登場した。近代化にともなって男女は「家」から独立したが、女性の家族生活は政治的理由と経済的理由によって、男性支配をともなうものだった。
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要点
2
女性が雇用労働の世界に進出して、共働き社会になった。しかし、...
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