まず、この質問で雑談はうまくいく

未 読
まず、この質問で雑談はうまくいく
ジャンル
著者
青木毅
出版社
朝日新聞出版 出版社ページへ
定価
1,400円 (税抜)
出版日
2018年12月30日
評点
総合
3.5
明瞭性
4.0
革新性
3.0
応用性
3.5
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青木毅
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定価
1,400円 (税抜)
出版日
2018年12月30日
評点
総合
3.5
明瞭性
4.0
革新性
3.0
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レビュー

「『質問』さえできれば、話術も、雑学も、社交性もいらない」。家族や同僚、友人とのコミュニケーションに悩むことの多い現代において、本書の帯コピーを魅力的に感じる人は多いのではないだろうか。

書店のビジネス書のコーナーを訪れれば、数多くの「コミュニケーション」に関する書籍が並べられている。しかしどれも、実際に試してみるにはハードルが高すぎるように感じられ、自分には合わないような気がする……そのような経験がある方にこそ、本書を手に取ってみてほしい。

本書は、「あがり症・話し下手の伝説の営業マン」こと青木毅氏が著した、「質問型コミュニケーション」の入門書である。著者の青木氏は、1000名以上のセールスパーソンが在籍する会社にて、5年間の累計業績1位の座を獲得。全世界2500社の代理店の中から大賞に選ばれるなど、輝かしい業績を持つ人物である。しかし、学生時代は会話が苦手で、コミュニケーション能力に自信がなかったという。その著者が営業活動を通じて身につけた手法が、本書で紹介されている「質問型コミュニケーション」だ。

「質問型コミュニケーション」は、現在のあなたの話し方のスタイルを変える必要はなく、いまの自然な状態のままで活用できる方法だ。新しい話し方を習得しなくてもよい。雑学を覚えたり、身振り手振りを加えたり、明るく元気に振る舞ったりする必要もない。ビジネスパーソンだけではなく、コミュニケーションがうまくいかないとお悩みの方に、ぜひ取り入れてほしい手法が満載だ。

狩野詔子

著者

青木 毅(あおき たけし)
1955年生まれ。飲食業・サービス業・不動産業を経験後、米国人材教育会社代理店に入社。もともと口下手であがり症の性格だったが、どんな相手とも質問でコミュニケーションをとれば信頼関係が築けることを体得し、セールスマン1000名以上の中で、5年間の累計業績1位の実績を上げる。2002年に独立し、株式会社リアライズを設立。2004年から質問型コミュニケーション®️を用いたコーチングを実施。ビジネスでの人間関係から家族や友人関係など、さまざまなシーンで応用できるノウハウを3万人以上に指導し、効果を上げている。著書に『「3つの言葉」だけで売上が伸びる質問型営業』(ダイヤモンド社)、『仕事を円滑に進めるには、まず上司が部下に質問しなさい』(カンゼン)など多数。Podcast番組「青木毅の『質問型営業』」は、累計300万ダウンロードを超えている。

本書の要点

  • 要点
    1
    日本人の多くが、コミュニケーションの重要性を感じながらも、コミュニケーションに自信がない状態だ。
  • 要点
    2
    「質問」をすることで、誰とでも臆せず、気楽に会話ができるようになる。質問をされて嫌な気分になる人は少なく、むしろ喜ばれるものだ。
  • 要点
    3
    「質問」に加えて「共感」を示すことで、コミュニケーションが円滑になる。
  • 要点
    4
    「指示」「命令」の代わりに「質問」を活用することで、より正確に情報を把握し、相手の意見を引き出し、行動を促すことができる。

要約

【必読ポイント!】質問さえできれば「話術」はいらない

世の中の6割はコミュニケーションが苦手
SIphotography/gettyimages

初対面の人と話せない、雑談が続かない、親しくない人との会話で疲れてしまう……あなたはこんなふうに、コミュニケーションに苦手意識を持っているかもしれない。だが、それは決して珍しいことではない。

コミュニケーションに関する意識調査によると、「あなたは人とのコミュニケーションが得意ですか?」という質問に対し、約6割が「コミュニケーション全般が苦手」と回答している。2人に1人はコミュニケーションに課題を抱えている時代なのだ。

一方、文化庁による世論調査においては「コミュニケーション能力は重要だと思いますか?」という質問に対し、9割以上が「そう思う」と回答している。

つまり多くの人は、コミュニケーションの重要性を感じているものの、コミュニケーションがうまくいかないという状況にある。そんな人たちに対して本書で提案されるのは、「質問型コミュニケーション」だ。このメソッドを使えば、日常やビジネスの場面において、気軽に楽しくコミュニケーションをとることができる。

「質問」という武器

実は著者自身も、あがり症で話し下手だった。米国人材教育会社代理店にて5年間の累計業績1位、ポッドキャストのリスナー数は1万人以上など、その経歴からは想像もできないかもしれない。実際、著者は「元々コミュニケーションが得意だったんでしょう」と言われることが多い。だが実のところ、今でも人見知りで、口下手だという。

著者は営業時代にある「武器」を手に入れ、誰とでも気楽に話せるようになった。その武器とは「質問」だ。その結果、トップセールスになることができたという。

誰もが質問を待っている

質問をされて嫌な気分になる人はほとんどいない。質問は「私はあなたに興味があります」「あなたのことを知りたいと思っています」という関心や好意のあらわれだからだ。誰かが自分の存在を認めてくれたり、関心や好意を示してくれたりすれば、誰しも喜び、安心するものだ。今やSNSで「いいね!」をもらうためにどこかに出かけたり、写真の見映えが良い商品を買ったりして承認欲求を満たす人もいる。

承認欲求を満たしたいのは、SNSのなかに限った話ではない。直接のコミュニケーションにおいても同様だ。自分に興味を抱いてくれる人がいれば、誰だって嬉しい。

質問は人を認める最高のツールであり、人を喜ばせるもの。このことを心に留めておいてほしい。

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スキルアップ・キャリア 自己啓発・マインド
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2018年12月30日
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