NETFLIX コンテンツ帝国の野望
GAFAを超える最強IT企業

未 読
NETFLIX コンテンツ帝国の野望
ジャンル
著者
ジーナ・キーティング 牧野洋(訳)
出版社
定価
1,800円 (税抜)
出版日
2019年06月25日
評点
総合
4.0
明瞭性
3.5
革新性
4.5
応用性
4.0
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ジーナ・キーティング 牧野洋(訳)
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定価
1,800円 (税抜)
出版日
2019年06月25日
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4.0
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革新性
4.5
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レビュー

おそらく本書はケーススタディとして、今後ビジネススクールでもっとも読まれる一冊になるだろう。ここで描かれているのは、いまやFacebook、Amazon、Googleと並んで「FANG」の一角に食い込んだNetflix(ネットフリックス)の、1998年の創業から2011年までの年代記である。

かつてのネットフリックスはネットで注文を受け、映画DVDを家庭に郵送する「郵便DVDレンタル」のスタートアップ企業であり、今日のコンテンツ帝国の面影はまったくなかった。しかも当時のビデオレンタルはまだVHSテープが主流で、業界にはすでに店舗型レンタルの巨人「ブロックバスター」が君臨していた。ネットフリックスはニッチな会社にすぎなかったし、スタートアップの例にもれず赤字を続けながら、なんとか投資家のお金で「命をつないでいた状態」だった。しかしさまざまな困難に遭いながらも、少しずつゆっくりと、しかし着実に前進を続けたネットフリックスは、気づけばきわめて参入障壁の高いビジネスモデルを構築していたのである。

財務、マーケティング、ロジスティクス――本書には経営戦略のあらゆる側面が描かれている。ネットフリックスという「破壊的イノベーション」に、ブロックバスターという巨人はどう「両利きの経営」で対抗したのか。一時代前の話にもかかわらず、むしろだからこそ個別のテクノロジーやメディアに左右されない、普遍的な経営のドラマが浮かび上がる。そして最後にものをいうのはやはり人であるということを、読者は思い知らされるのである。

しいたに

著者

ジーナ・キーティング (Gina Keating)
フリーランスの経済ジャーナリスト。米UPI通信、英ロイター通信に記者として在籍し、10年以上にわたってメディア業界、法曹界、政界を担当。独立後は娯楽誌バラエティ、富裕層向けライフスタイル誌ドゥジュール、米国南部向けライフスタイル誌サザンリビング、ビジネス誌フォーブスなどへ寄稿している。本書は処女作に当たる。

本書の要点

  • 要点
    1
    ネットフリックスはビデオレンタルという業界で、長期的な顧客価値を最大化するための独自のアルゴリズムを常に進化させていった。そして複雑な物流システムを築き上げると同時に、コスト最小化の方法を探りつづけることで、参入障壁の高いビジネスモデルを構築した。
  • 要点
    2
    ブロックバスターは店舗派とオンライン派で分裂していたものの、...
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リーダーシップ・マネジメント 経営戦略 起業・イノベーション 人事 マーケティング 産業・業界 テクノロジー・IT
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ジーナ・キーティング 牧野洋(訳)
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1,800円 (税抜)
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2019年06月25日
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