flier_logo
ゴールドプランなら4,000冊以上が全文読み放題! 7日無料体験はこちらから
脳の強化書の表紙

アタマがみるみるシャープになる!

脳の強化書


本書の要点

  • 脳は死ぬまで成長する。「脳の成人式」は30歳で、20代〜40代は脳の「個性化」が進む成長期だ。

  • 同じような働きをする脳細胞集団を「脳番地」と名付ける。脳番地は思考系、感情系、伝達系、理解系、運動系、聴覚系、視覚系、記憶系の8つに分けられる。

  • 脳番地同士が連携すると、脳機能は強化される。特に「休眠中」の脳番地を刺激すると、これまで発揮できなかった能力が開花する。

1 / 4

【必読ポイント!】脳を理想の形に作り変えよう!

脳は死ぬまで成長する

akinbostanci/gettyimages

脳細胞が最も多いのは赤ちゃんのときで、その後は年齢とともに減少していく。これを聞いて「歳をとるにつれて、脳は衰える一方だ」と考える人が多い。しかし、実際はそうではない。

脳細胞の減少に反比例するように、脳内ではアミノ酸などの物質が増えていく。「生命の源」と呼ばれるアミノ酸は、体を形づくる上で欠かせない栄養成分だ。数は減っても、栄養が供給され続ける限り、脳細胞の成長は止まらない。つまり、脳は死ぬまで成長するのである。

MRI(磁気共鳴画像)で脳の画像を見比べると、20〜40代にかけて、脳が非常に個性的になっていくことがわかる。脳が本来持つ「成長したい」というエネルギーは、この時期に最も強くなるのである。学校を卒業して社会に出ていくこの時期、それまで使われなかった脳を働かせる機会が劇的に増える。大量の脳画像を見てきた著者は、「脳の成人式は30歳」であると主張する。自分の脳を鍛え、作り変えようとするなら、30歳からでも遅くないのである。

「これをすれば脳が劇的に良くなる」というような「一品主義」的な脳トレやドリルがあるが、ひとつのトレーニングだけで脳全体が強化されるものだと誤解してはならない。人に個性があるように、脳の個性もそれぞれである。必要なのは「自分の脳に合った方法で鍛える」という視点だ。

もっと見る
この続きを見るには...
残り3111/3694文字

4,000冊以上の要約が楽しめる

要約公開日 2020.12.25
Copyright © 2026 Flier Inc. All rights reserved.

一緒に読まれている要約

暗黒の啓蒙書
暗黒の啓蒙書
ニック・ランド五井健太郎(訳)
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
八木仁平
世界最高の話し方
世界最高の話し方
岡本純子
まどわされない思考
まどわされない思考
長谷川圭(訳)デヴィッド・ロバート・グライムス
ブレイン メンタル 強化大全
ブレイン メンタル 強化大全
樺沢紫苑
スタンフォード式 人生を変える運動の科学
スタンフォード式 人生を変える運動の科学
ケリー・マクゴニガル神崎朗子(訳)
稼ぐ人の「超速」文章術
稼ぐ人の「超速」文章術
中野巧
さよならオフィス
さよならオフィス
島津翔

同じカテゴリーの要約

考えてはいけないことリスト
考えてはいけないことリスト
堀田秀吾
上手に「指示できる人」と「できない人」の習慣
上手に「指示できる人」と「できない人」の習慣
鶴野充茂
ミニマル脳習慣
ミニマル脳習慣
菅原道仁
服捨て
服捨て
昼田祥子
「気が利く」とはどういうことか
「気が利く」とはどういうことか
唐沢かおり
無料
「頭」を使える良問
「頭」を使える良問
高松智史
誰とでもうまく「話せる人」と「話せない人」の習慣
誰とでもうまく「話せる人」と「話せない人」の習慣
松橋良紀
IKIGAI シンプルに、豊かに生きる
IKIGAI シンプルに、豊かに生きる
エクトル・ガルシアフランセスク・ミラージェス長澤あかね(訳)大岩央(編・監修・解説)
無料
グズを直す本
グズを直す本
名取芳彦
耐えない思考
耐えない思考
なーすけ