うまくいく人がやっている100のこと

3000人の成功者に学んだ
未読
日本語
うまくいく人がやっている100のこと
うまくいく人がやっている100のこと
3000人の成功者に学んだ
著者
未読
日本語
うまくいく人がやっている100のこと
著者
出版社
ヒカルランド
定価
1,527円(税込)
出版日
2015年05月31日
評点
総合
4.0
明瞭性
4.0
革新性
4.0
応用性
4.0
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おすすめポイント

成功の近道は、その道の達人や成功者の考え方や行動を真似ることだと言われる。そういう意味において本書は、著者がインタビューしてきた数々の成功者が実践してきた方法やメッセージが紹介された非常に参考になる本だ。本書を読み進めるうちに、上昇志向のビジネスパーソンや起業をめざす人が目標達成のために真に必要なのは、簡単に取り入れられるようなノウハウやテクニックではなく、日々の努力の積み重ねによって培われていく「人間としての姿勢」であるとわかるだろう。

本書には、うまくいく人の仕事の方法や学び方、時間の捉え方、人間関係づくり、悩みとのつき合い方、人生観など、幅広く100個の心得が紹介されている。例えば、「自分なりの目標をつくる」「叱ってくれる人を大事にする」「受け身でなく自分から学ぶ意識を持つ」といった内容だ。実行できているかというと怪しいという人も少なくないだろう。

もちろん、成功するためには、鋭いビジネスセンスや際立った才能があるかどうかが影響するかもしれない。しかし本書を読めば、人間としての姿勢や日々の習慣が問われるという基本に立ち返ることができる。成功者になるチャンスは、実は誰にでも公平に与えられているのだと、前向きなパワーが湧いてくるはずだ。若手社会人や、「今のままでいいのだろうか」と悩んでいる人にぜひ読んでほしい一冊である。

著者

上阪 徹
1966年、兵庫県生まれ。89年、早稲田大学商学部卒。リクルート・グループなどを経て、94年よりフリーランスに。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに、雑誌や書籍などで幅広く執筆やインタビューを手がける。著書に『「胸キュン」で100億円』(KADOKAWA)、『成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか?』(あさ出版)、『成功者3000人の言葉』(飛鳥新社)、『職業、ブックライター。」』(講談社)、『書いて生きていく プロ文章論』など。写真集に『明日からやる気がでる星空名言集』(宝島社)など。インタビュー集に累計40万部を突破した『プロ論。』シリーズ、『外資系トップの仕事力シリーズ』など。他の著者の本を取材して書き上げるブックライター作品も60冊以上に。

本書の要点

  • 要点
    1
    成功者の多くは、世の中のために仕事をするという志を持っているため、すでに多くの資産を手にしていても、熱心に働き続けている。また、誰のために働いているのかという「目的」を語ることで、周囲からの応援を得やすくなる。
  • 要点
    2
    自分で納得のいく具体的な目標を立て、それに向かって仕事に取り組むと、日々の充実度が変わってくる。
  • 要点
    3
    一流の人は、研ぎ澄まされた感性で仕事をしている。仕事での成果につながる良い出会いを引きこむには、五感で相性を感じることが重要だ。

要約

「うまくいく人」の仕事の基本

成功しても頑張り続ける人がいる理由

すでに多くの資産を手にしている経営者は、これ以上働かなくても裕福な暮らしができる。にもかかわらず、彼らの多くが熱心に働き続けるのは、金や地位、名誉といった個人の夢を超えた、世の中のために仕事をするという「志」を持っているからだ。志こそが、成功者の働く意欲の源なのである。

誰かのために頑張る人なら、応援したくなる

人は、誰かのために何かをしようとしている人を応援したくなるものだ。例えば、単に「年収1000万円をめざしたい」という目標を掲げるだけでは、誰もなかなか応援してくれないだろう。しかし、例えば「1000万円の大部分を貯めて働く女性を応援する保育施設を作りたい」という「目的」を強調していれば、周囲の人も心が動かされ、応援したいという気持ちが強まっていく。

仕事は基本的に、誰かのためにある。「誰か」を意識し、どうすればその人の役に立つかを考えながら仕事をしていると、最終的に自分にも大きなリターンが返ってくる。

相手の立場に立つ

成功者は、常に相手の立場に立って考え、行動している。メールを例にとると、上司からの重要なメールを受け取った際には、「まずは自分がこのメールを読んだことを上司は知りたいはずだ」と考えて着信確認のメールを返送するというように、相手の立場で考え、行動する。こうした小さな行動の積み重ねが信頼につながっていく。

「うまくいく人」の仕事の方法

自分の役割を意識する
©iStock.com/shironosov

入社したばかりの頃は、誰もが早く一人前になって大きな仕事を担当したいと考える。しかし、任されるのは単純な仕事や雑用ばかりで、つまらないと感じるかもしれない。そんなとき、組織では各人が能力に見合った役割を果たさなくてはいけないことを思い出してほしい。

例えば、20代のメンバーが出張のレポートを命じられたとしたら、背伸びをした内容を書くよりも、20代でなければ書けないような着眼点を持って、レポートにまとめることが求められる。職場全体を見渡して、自分が周囲から期待されている役割を考えることが必要だ。

自分なりの具体的なゴールを作る
©iStock.com/Nastco

サッカーでゴールポストがなければ試合が成立しないように、ゴールが明確でない仕事はうまくいかない。

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