著者
ジョージ・ギルダー (George Gilder)
アメリカの経済学者および未来学者。1939年ニューヨーク州生まれ。ハーバード大学卒業後、リチャード・ニクソン、ネルソン・ロックフェラーなどのスピーチライターを経て、サプライサイド(供給重視)経済学の研究者へ転身する。転身後の1981年に刊行した『富と貧困』斎藤精一郎訳(日本放送出版協会)がベストセラーとなる。1993年にデジタル携帯電話の登場を予言した『テレビの消える日』森泉淳訳(講談社)は、スティーブ・ジョブズに大きな影響を与えたといわれる。2000年に刊行した『テレコズム』葛西重夫訳(小社刊)では、「通信網の帯域幅は6ヶ月で2倍に広がる」というギルダーの法則を提唱した。現在は研究活動の傍ら、投資家やジャーナリスト、技術評論家、作家としても積極的に活動している。
本書の要点
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要点
1
著者はアルゴリズムに頼りきった発想に警鐘を鳴らし、人間の頭脳こそが創造性の源だと主張する。
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要点
2
インターネットが商取引の場となった今、セキュリティーシステム...
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